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世界を変える?!映像の力~スーザン・ボイルの歌声と、VISA「君は誰?」のマットさん等

2009 年 5 月 15 日 コメント 2 件

既にご存知の方も多いと思いますがここ最近話題になっている動画を3本、ご紹介。スーザン・ボイルさんの歌声をYoutubeを通じて世界中で見た人は2億人以上、そしてマットさんのぎこちなくも微笑ましい(笑)ダンスを見た人はで2000万人以上、そして今では日本のVISAカードのTVコマーシャルでも・・・・。そして3つ目はそこまで世界中で話題になっている訳ではないですが、このブログでも何度か触れたシリコンバレーのソーシャルベンチャーVirganceの試みの1つ、キャロットモブ(Carrotmob)の紹介動画。「うまい!」とにっこりとさせてくれます。

■スコットランドの48歳女性スーザン・ボイルさんのシンデレラ・ストーリー

スーザン・ボイルさん

スーザン・ボイルさん


イギリスのオーディション番組に登場したスコットランドの一見冴えない女性による、その外見と歌声とのあまりのギャップで多くの人を魅了したYoutube動画の閲覧数はなんと延べ2億人以上。

失業中で教会でボランティアをしている女性が、TVのオーディション番組、というよりインターネットの力を通じて世界中の人に共感と感動を与え、また彼女自身の人生のチャンスを掴んだ、ということで、とても話題になっています。演出も一部あったのでは、とマスコミでは話題になってますが、彼女のぱっとしない自己紹介、聴衆の低い「期待値」を経て、歌い出す瞬間の魔法のような感動は、何度見ても鳥肌が立つような思いです。5月末に最終審査があるそうでまた大きな話題になりそうです。

歌は心【完全版】/スーザン・ボイル (日本語字幕つき)

■VISAカード「君は誰?」ののマットさん

現在放映中のVISAカードのCMで夏目さんや福沢さんとほんわかと妙なダンスを踊っている謎の外国人男性。気になっていたのですが、彼は1976年生まれのマット・ハーディング(Matt Harding)さん。5年前、当時働いていたゲーム開発の仕事に満足できず、貯めた貯金で世界放浪旅行に出たときに世界のあちこちで踊ったダンスをYoutubeに掲載したところ話題となり、チューイングガム・ブランド会社Strideからスポンサーを受けたところから伝説が加速します。その後6ヶ月、そして14ヶ月にも渡る期間、世界中42カ国を旅して動画が作成されたのが下記の動画です。今回日本のVISAカードのCMにも登場して、更にダンスに磨きかかっているか?(笑)はともかく、マットさんのダンスを通じて世界中のいろいろな生き方、価値観に触れることが出来、爽やかな感動を得ることが出来ます。Stride社スポンサーの下記動画は現時点で2100万人以上の人が閲覧し、世界中の共感・支持を得て、口コミ・マーケティングの大成功事例として伝説的に語られています。

■ソーシャル・メディアを利用したソーシャル・チェンジがよく分かる2分動画 キャロットモブ(CarrotMob)

さて3つ目の動画は最近のお気に入りのシリコンバレーのソーシャル・ベンチャーVirganceの試みの1つである「キャロットモブ」ののコンセプトを説明した動画。環境汚染等の社会問題に対し、従来的なデモ、署名、政治家への働き方ではなく、インターネット等を利用したコミュニティの「購買力」でうまくみんなが納得した方法を見つければこんなことができる!という気にさせてくれる2分動画です。イメージだけで伝える動画なので言語も関係なく、「ストン」とすぐに理解してもらえると思います。

Carrotmob

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web 2.0 + ソーシャルエンタープライズ = Virgance 「ヴァーガンス」がすごい

映像を使った「マーケティング」、のお話なのかもしれませんが、インターネットを利用した「ソーシャル・ウェブ」による社会へのインパクトという意味で参考になるのでは、という視点で3つ、ご紹介でした。もし他にもこんなのがある!ということであれば是非コメント欄などにお知らせ頂けたら嬉しいです♪

オバマ戦略、Virgance,、Web3.0

2009 年 5 月 10 日 コメントはありません

いつもながら非常にクオリティの高いブログ投稿をしているNathanielさん(Change.org / Social entrepreneur)の記事を読んで感じたことを箇条書きにて:

・「ウェブ3.0」の前兆となるようなものが進んできている。
政治や趣味、そして社会的な活動にまで広くインターネットが使われるようになり、またiphone等の携帯端末の発達により、よりリアルタイムででオンラインとオフラインの融合が進んでおり、今まではウェブの世界だけにとどまっていたウェブ・SNSがより実際のオフラインにますます拡がっている・・・というような分析。

1つの例としてはおなじみオバマの選挙戦、そして就任後のソーシャルメディアの利用。詳細はここでは割愛しますが、下記ケーススタディのスライドは秀逸です。

Virgance
オバマキャンペーンで行われたことを受け継ぎ、更に進化させた試みを行っている会社として、シリコンバレーに拠点を持つ「Virgance」のことをウェブ3・0企業として高く評価しています。ソーシャルメディアをマーケティング的に最大限に活かし、太陽光パネルの共同購入をさせたり、環境にやさしい企業や商品をコミュニティの力を利用して応援・プロモーションするウェブを利用した試みを展開している会社です。また、つい先日買収したグリーンオプションという環境関連のメディアは月間250万人のユニークユーザー数を誇る巨大ブログメディアで、ますます大きな影響力をこれから持っていくと思われます。

ちなみに下記5つがVirganceが実際に事業を始めたり、買収を行う際に従っている5つのルール。現実的かつ、収益も重視しているところがポイントです。

-It must lead to measurable change as directly as possible(出来るだけ目に見える直接的な変化をもたらすこと)
-It must involve lots of people via social media in making that change(変化を起す過程で多くの人をソーシャルメディアを用いて動員すること)
-It must use carrots not stick
s i.e. finding or creating aligned incentives rather than punitive measures(誰かを非難するようなネガティブ・キャンペーンではなく、インセンティブなどのポジティブなアライアンスを作り出すような形での取り組みを行うこと)
-It must scale on a common tech
nological infrastructure (一般的な技術的なインフラを利用し、規模の拡大ができること)
-It must have a solid business model (healthy gross margins)(しっかりと収益を生み出すことが出来るビジネスモデルを持っていること)

閑話休題 :-)
今日は図書館で調べ物をしていたら、突然関西地方にいる友人Lさんからメールが・・・。「今図書館にいる?」とのことでなんだろう、と思っていたらちょうど図書館の近くの席に座っていた共通の友人Tさんが15年ぶりに僕らしき人物を発見。そのBさんが「まさか・・・。似た人がいるなぁ」と思いながら念のため共通の友人である関西のLさんに連絡、僕の携帯にメールをくれたのでした。おかげさまでTさんと15年ぶりの再会を果たしたのでした。メデタシ♪ ウェブ3.0とはいわないかもしれませんが、ますますリアルになる携帯の力にびっくりの一日でした。

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