『セルフ・ブランディングと”Me”エコノミー』 NY Timesより(1/2)

2010 年 3 月 2 日 コメントはありません

『セルフ・ブランディングと”Me”エコノミー』- Branding and the ‘Me’ Economy – NYTimes.com

先日読む機会があったNYタイムズの記事がとても興味深かったので前半部分のみ、ざっくりと翻訳してみました。多くのテーマは最近のソーシャルメディア「ブーム」の中で語られているとは思いますが、個人がソーシャルメディアとどう付き合うか、を問う時に「考えざるを得ない」ひとつのテーマとして、以下の記事、ご覧になっていただければ幸いです。私自身もかつて興味を持って読んだFastCompanyの記事「Brand Called You」(『ブランド人になれ』として後に書籍化)が世に出てから12年が経ち、ソーシャルメディア時代のセルフブランディングの大切さが今まで以上に問われているようです。

「中身よりも見せ方が大事?」それはけしからん、と一蹴するのは簡単ですが、落ち着いてこのテーマ考えてみたいと思ってます。

『セルフ・ブランディングと”Me”エコノミー』- Branding and the ‘Me’ Economy – NYTimes.com

勤勉さを説いたベンジャミン・フランクリン、他者への気配り?( dictate “to do and dare)を説いたデール・カーネギー、7つの簡潔な習慣を唱えたスティーブ・コビー… アメリカの歴史を紐解くと様々な形での自己革新、自己啓発への教えの系譜がある。ただデジタルの時代になり、今はセルフ・ブランディングが大切になりつつある。

かつては企業や著名人にとってのみ求められていた『“findability”(容易に見つけられること)』が求められている。それは何千ものグーグルの検索結果だったり、ツイッターのフォロワー数だったり、自分独自のニッチ(専門性)であり、バーチャルにつながった支援者であり、個人についてのウィキペディアページであり、独自のドメイン名だったりする。

「インターネットにより全ての人が「マーケター」とならざるを得なくなった」、と『Me 2.0: Build a Powerful Brand to Achieve Career Success』という本の著者であり、個人ブランディングの専門家である Dan Schawbelさんは言う。ちなみに彼は現在26歳、彼の名前を検索すると10万以上の検索結果があり、7万人のフォロワーを持ち、ジェネレーションY世代向けの個人ブランディングの専門家としてのニッチ領域を持っている。

個人ブランドの高まりは変化する経済構造や終身雇用制の崩壊の反映であり、「ブロードキャストの時代」から「RT(リツイート)の時代」へと進化する組織においての筋書きのなさを示し、われわれ個人はあたかも一人のコングロマリットであり、全ての行動が自分のポジショニングに影響を与えるかも知れない未来へと議論が進む。

「セルフ・ブランディング」の分野は1997年のマネジメントの専門家トム・ピーターズによるエッセイ、『Brand Called You』(FastCompany)に遡る。ただ操作が簡単なソーシャルメディアが広まるにつれ、個人のブランド・マネジメントはより実践的なものとなった。コロンビア大学やその他の教育機関は講義の一環として授業を行い、研修会社はインドや中国にてそうした研修を行っている。マイクロソフトはそうした処世訓を貧困層に持ち込み、プライスウォーターハウスクーパースは今週「個人ブランディング・ウィーク」を実施、大学生に対して参考になる情報をオンライン上で無料提供している。

「個人ブランディングと他の自己研鑽と異なることは、才能よりも評判であり、明確なセルフ・パッケージングである」、とDaniel Lair, Katie Sullivan and George Cheney等の研究者は言う。またこうも言っている。「ここで成功を決定づけるものは個人の内面化されたスキル、モチベーション、興味ではなく、むしろ、如何に効果的にそれらを配置し、結晶化させ、ラベル付けするかである」

個人ブランディングの専門家によると、彼らは単に新しい経済の現実に適応しているだけであり、もはや組織や会社に入り、そのブランドに何十年もに渡って乗りかかるだけでは十分ではない、という。企業は積極的にアウトソーシングを行っており、グローバリゼーションにより今までにないほどのスピードで産業を創造し、破壊している。ウェブはジョブ・ホッパー(転職者)を生み出しており、不況は何百万人もの人から職を奪い、野に放った。

この新しい世界において、個人ブランドを唱える人は主張し、セルフ・パッケージングが支配する。

従業員は常にキャンペーンを実行するよういわれ、具体的にはフォロワーを集め、またFacebookのようなサイト上での存在感を維持することを求められる。ここれで集まった観客・ファンは個人に属するものであり、決して組織に対してではない、とブランド推進者は言う。フォロワーは個人を追うのであって、雇用主もすら個人に対して魅力を感じるようになる。

*続き半分はニーズがあるようであれば後日訳してみたいと思います:-)

『魂を売らずに成功する』出版記念イベント(2/26)報告&その他

2010 年 3 月 2 日 コメントはありません

以前にブログでも紹介させていただきましたが、初めての翻訳書『魂を売らずに成功する』の出版記念イベントを開催させていただきました。(2/26 19:00 -)。足元悪い中お越しいただいた皆様、参加適わなかったものの、応援メッセージいただいた方、本当に有難うございました。!

写真提供:高野さん

今回は英治出版さまからも後援頂き、ありがたいことに写真&動画付のイベント報告も早速アップしてくださり、感謝の気持ちでいっぱいです。

【『魂を売らずに成功する』出版記念イベント開催!】~英治出版公式ブログ

【『魂を売らずに成功する』イベント報告】~gan-chan blog

直前にもかかわらず当日のファシリテーションを手伝ってくださった西村さん(@dialoguebar)にも改めて御礼!
お蔭様で40人近くいらした参加者の方同士が、1冊の本をきっかけに「新しい会話」が会場内でうまれ、会場の閉店を過ぎても参加者の方同士で密な交流・ディスカッションの機会になっていたようです。主催させていただいたものとして本当に嬉しいひと時でした。

会場提供して頂いたちよだプラットフォームスクエアのデリ&カフェのみなさんも、特別の計らいでケーキまで頂いてしまい、有難うございました! 素敵な空間をいつも提供いただき感謝です。こうしたコミュニティマインドあふれるイベントを開催するにはとても素晴らしい環境を提供してくれるこのちよだの「デリ&カフェ」、是非興味のある方は問い合わせをしてみてください。

お蔭様で書籍も多くの方から読んだよ!と連絡を頂いたり、書評を頂戴しております。以下、いくつかご紹介させていただきます。とても丁寧な書評を書いてくださり、本当に有難うございます。

・あなたのルールを見つけよう~『魂を売らずに成功する-伝説のビジネス誌編集長が選んだ 飛躍のルール52』「Yahoo!ニュース/ ITmedia エンタープライズ」さま

Blog 「マインドマップ的読書感想文」さま

ビジネス書の書評:知識をチカラに!ビジネス誌・テレビ メルマガブログ」さま

「ビジネス書キラー 現る」 「ビジネス書の杜」さま

社会貢献分野でのソーシャルメディア活用セミナーのスライド

2010 年 3 月 2 日 コメントはありません

先日、SVP東京のパートナーの方向けのセミナーで初めてこのテーマでお話させていただく機会がありました。企画してくださった方、当日参加いただいた皆様、本当に有難うございました!

まだまだ突っ込みどころ満載な資料で、この分野の先達の方、メディアの記事、各種ブログからの知恵を参照させて頂いたスライドですが、公開することでこの分野に興味をお持ちの方の参考になれば、という思いから、思い切って公開することにしました。

この「スライドシェア」というツールですが、簡単にパワーポイントの資料をウェブ上に公開できるツールです。是非まとまった考えを世に問いかけたい時、頼りになるツールだと思います。試してみてくださいね。

なお、この点事実と異なる!或いはこの考え方に意義あり、ということがあればお気軽にコメントいただければ幸いです。こうしてスライド資料を公開するということは、以後どんどん自分を進化させていかなければ、というプレッシャーですが、いい意味で刺激としたいと思います。

では、前置きが長くなりましたが、お気軽にご覧になってください。

各種お役立ちツールのリンク集はまた別途作成しますので少々お待ちください。

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アショカ・グローバライザー、社会起業家ムーブメントの次のステージへ

2010 年 2 月 23 日 コメントはありません

先日日本にも来日されたビル・ドレイトン氏率いるアショカが、2月19日、「アショカ・グローバライザー」というウェブサイト・試みをスタートしたとして、各種メディアで大きく取り上げられています。

この試みは、世界各地の社会起業家のビジネスをスケールさせ、新しいマーケットへのアクセスを可能にすることを可能にし、まずは昨年秋に選出された25人のアショカフェローに対し、3つの目標の実現を図る、とのことです。1)学びを共有するためのプラットフォーム(ウェブサイト)作成、2)社会起業家同志の密なコミュニティ創り、3)公に手に入る情報・知識を深めることで規模拡大を図る社会起業家のコミュニティを前進させる。

なお、この試みはオーストリアのEssl Foundation主催のプライズイベントでの入賞賞金、100万ユーロ(約123億円)の寄付により実現可能になったとのことです。

詳細は以下の各種ウェブサイトで詳細に紹介されているので、そちらを参照ください。
Next Billion
Huffington Post
SocialEarth
Change.org | Socialentrepreneurship

こうした「業界」の出来事を多面的な目で共有、報道、分析、そして必要に応じて批判が出来るメディアが多くあるところも、海外の「ソーシャルアントレプレナーシップ(社会起業家精神)」ムーブメントの層の厚さを感じますね。

進化するiGoogle、ソーシャルメディア・ダッシュボードの設置のススメ

2010 年 2 月 23 日 コメントはありません

先日、「SVP東京」という、「社会的な課題の解決に取り組むソーシャルベンチャーに対して支援を行い、新たな社会的投資を創る」ことをミッションとして持つ団体向に、初めてのソーシャル・メディアセミナーをさせて頂きました(準備頂いた方、ご参加頂いた方、有難うございました!)。

大きくは【1】国際的に爆発するソーシャルメディアのインパクト、【2】海外における「ソーシャルメディア for ソーシャルメディア」(社会貢献的な活動へのソーシャルメディア(ウェブ2.0的なインターネットツールの利用))の新潮流、【3】実践的に利用可能なツール・使い方等・・・・というテーマについてお話、させて頂きました。

いろいろ興味を持って頂いて嬉しい限りなのですが、やはりみなさん興味を持って頂いたのは便利なツール、実践的な情報で重宝頂いた部分があるのでは、と思ってます。最近はウェブ、雑誌等でついていけないくらい沢山のツールが溢れていますが、そんな中から『ソシアレ』視点で、NPO、非営利活動等でも実践的に使え、もちろんビジネス、個人の生産性アップに使えそうなツール・情報・トレンドも今後少しずつご紹介できたら、と思ってます。

まず、今日どうしてもお伝えしたかったのが、「ソーシャルメディア・ダッシュボード」としてのiGoogleの利用のススメ、です。

「ダッシュボード?」と分かりにくいかもしれませんが、要するに、朝起きてインターネットにアクセスした時点で、あらゆる必要な情報が一覧性を持ってみることが出来る画面のことです。これだけ情報が溢れる時代、例えば経営者であれば、売り上げ、決算情報、トラブル報告、重要な共有事項、メール、主要ニュース、スケジュール、さらにツイッター、SNSの書き込み等・・・・が一覧で見れたら、という方(経営者でなくとも!)多いと思います。

まだ使い方の検証中ではありますが、iGoogleは相当進化していて、これらのニーズへの対応に真剣に取り組んでいる、とこちらの記事を見て思いました。→『HOW TO: Use Gmail and iGoogle To Create a Social Media Dashboard for Your Nonprofit

iGoogleを今までに使ったことのある方であれば、Gmail, スケジュール、時刻表、ニュース、ドキュメント等が一覧で見れるのはご存知だと思います。今回お知らせしたかったポイントは、以下のツールのウィジットができ、ボタン一つで簡単にiGoogle内で情報の閲覧・管理が可能になっていたことです。

Twitter
Facebook
Google Buzz
・各種RSS(注目のブログや、Twitterの検索結果等)iGoogle画面右上の「コンテンツを追加」をクリック、左側コラム下にある「フィードやガジェットを追加」からRSSのURLを入力するだけです。
・更には海外のソーシャルメディアを一覧にまとめたカスタマイズしたページもクリックひとつで入手可能です。

それぞれのタブ右上のボックスをクリックするとiGoogle内で処理することが可能になっています。よかったら是非試してみてください。さすがに1ページで収めるのは難しいですが、例えば私は以下のようなタブを区切って利用しています。
【タブ1】「ホーム」~メール、スケジュール、ToDO、ファイル共有等
【タブ2】「SMD(ソーシャルメディアダッシュボード)」~Twitter、Facebook、Google Buzz、主要ブログ、検索結果のRSS
【タブ3】「海外情報源」海外のソーシャルメディア、社会起業関連のブログのRSS

Twitter, Facebook、Google Buzzは以下のように表示がされます。参考にして頂けたら幸いです♪

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第7回『ネットスクエアード東京』イベント(NetTuesday) 『Social by Social』

2010 年 2 月 23 日 コメントはありません

昨年7月から任意団体の活動として進めてきた『ネットスクエアード東京』のイベントを3月9日、下記概要で開催いたします。既に40名近くのこの分野に熱い興味を寄せて頂いている方からのお申し込みを頂いています。『ソシアレ』でも同じ興味をお持ちの方が多いと思いますので、改めてこちらでも紹介させて頂きます。是非ご参加頂けたら幸いです♪
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第7回『ネットスクエアード東京』イベント(NetTuesday)
『Social by Social (ソーシャル・バイ・ソーシャル)~社会的インパクトを起こすためのソーシャルメディアの活用について』

ネットスクエアードとは、Twitter、SNS、ブログなどのソーシャルメディアを有効活用することでNPO(非営利団体)や社会貢献活動を活性化させ、社会にポジティブなインパクトを与えることを目的に設立されたグローバルなネットワーク組織です。

2009年7月から、東京では月に1回の交流会(NetTuesday)を開催し、海外で活躍する社会起業家の講演とソーシャルメディアに関わる人々のネットワークの機会を提供してきました。

2010年第1回目となる今回のイベントはこの『Social by Social』の可能性を強く信じ、ブログ、ツイッター等で海外の先端的な事例・情報の紹介をしている以下2名の方をお招きいたします。

イケダハヤトさん Twitter | @ihayato
Blog | 『日本にソーシャルメディアの風を!』
http://www.ikedahayato.com/

サナダトヨヒロさん Twitter | @kiffist
Blog | 寄付2.0。~ 次世代の寄付について。海外事例を中心に紹介しています。
http://kiffist.blogspot.com/
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訳書『魂を売らずに成功する』出版記念イベントのお知らせ (2/26 19:00 -)

2010 年 2 月 16 日 コメント 2 件

以前こちらのブログ・メルマガ等でもお知らせさせて頂きましたが、2月24日に英治出版さんより、以下の翻訳書籍を出版させて頂くことになりました。

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『魂を売らずに成功する~伝説のビジネス誌編集長が選んだ飛躍のルール52』
原題:Rules of Thumb: 52 Truths for Winning at Business Without Losing Your Self
著者:アラン・M・ウェバー / 訳者: 市川 裕康
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英治出版特設サイト→ http://www.eijipress.co.jp/52rules/

そこで、英治出版さんからも協力を頂き、あくまで翻訳者の立場ではありますが、出版報告のイベントを行うことにいたしました!この本に込められたメッセージを著者の代わりに伝える機会として、翻訳に込めた想い等お伝えしつつ、同時にこの本に興味を持って頂いた方との、そしてみなさん同志の交流・対話の機会になれば、と思っております。

以下の概要をご覧の上、直前のご連絡で恐縮ですが、是非ご参加頂けたら幸いです。

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★更新情報(2/23 17:20)★
■既に30名を超える方からのお申込みを頂いてます。有難うございます!
■当日の進行役として「ワールド・カフェと対話の場の伝道者」西村勇也さん(@DialogueBar)が急遽参加頂けることになりました!何より同じ問題意識・テーマ・関心を持った方同志の対話・交流の機会となれば、と思ってます。お楽しみに!
■社会起業、ソーシャルイノベーション関連の良書を次々出版されている英治出版の社員・インターンの方も当日は参加頂きます。
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【企画概要】
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訳書『魂を売らずに成功する』出版記念イベント (2/26 19:00 – ちよだプラットフォームスクエア)
「ソーシャルメディア、出版、コミュニティ、ソーシャルチェンジ~公開ダイアローグ」
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海外・国内社会起業系イベント告知2本

2010 年 2 月 9 日 コメントはありません

【【1】】【米国の社会起業家事例から、日本の地域・社会変革を考える】
~若手社会起業家による訪米プログラム 報告会
~報告テーマ:地域コミュニティから生まれるソーシャルイノベーション。
http://www.etic.or.jp/incu/100217/

主催:NPO法人ETIC. / 協力:東京財団 ・ジャパンソサエティ
日時:2010年2月17日(水) 18時00分~20時45分
場所:日本財団ビル(溜池山王・虎ノ門 徒歩5分)
参加費:無料

2009年11月7日~15日で日本の若き社会起業家の方々3名がニューヨーク、ピッツバーグ等の優れた団体を訪問し、その報告会です。コモングラウンドのロザンヌ・ハガティさん、マンチェスター・クラフトマンズ・ギルドのビル・ストリックランドさんとのインタビューや、若者にシードマネーを提供するエコーイン・ググリーンやティーチ・フォー・
アメリカ等、実に先端的な事例をご覧になってきた生の報告を聴くことができます。当日私も参加予定です:-)

【【2】】
引き続きETICさんイベント。「仕掛け人」て何か惹かれるものがありますね。
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【★☆★ 地域の若者を応援する仕掛け人市2010 ★☆★】   
日本の未来を創る、地域活性プロジェクトが集結!
UIターン・起業、地域活性化を仕事にする マッチングフェア 
~全国から、地域を愛し、地域で挑戦する若手起業家・NPOが参加~ 
(起業相談も歓迎)
【開催日時】2010年2月20日(土)@東京・外苑前
http://www.challenge-community.jp/forum/2010_2/

追伸:最近こうしたイベント告知・情報の交通整理ポータルがあれば!と思うことがあります。既にこんなのがあるよ、或いはこんなの作ってみましょう!というアイディアがあれば是非お便りくださいませ。この2日間で3名の方からそんな問い合わせを頂いたので!

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社会起業家ムーブメントの次の1手~「受け皿」を創ることの大切さ

2010 年 2 月 9 日 コメント 2 件

このブログをご覧の方はご存じだったり、参加された方もいると思いますが、先週土曜日に「Everyone a Changemaker―世界を変える社会イノベーション―」と題したシンポジウムが開催され、アショカ代表ビル・ドレイトン氏、『チェンジメーカー』著者渡邉奈々氏、途上国で貧困層向医療事業で実績のあるアショカ・
フェロー、デビッド・グリーン氏がそれぞれの視点で講演、そしてシンポジウムが開催されました。

会場にはおそらく400人近い方が参加、社会起業家というテーマに興味ある実践者、ジャーナリスト、中間支援組織の方、学生、ビジネス・プロフェッショナルの方、顔なじみの方も含め、本当に多くの方が参加されてました。

当日の様子はUStreamで動画中継がされたり、ハッシュタグ#titchangeで以下をご覧になると様子・雰囲気が伝わってきます。ぜひご覧くださいませ。

http://search.twitter.com/search?q=%23titchange

私が一番印象的だったのは、『チェンジメーカー』というシリーズ2冊の著書を通じて過去10年に渡って海外の社会起業家の物語、事例を紹介する活動を献身的にされてきた渡邉奈々さんのお話でした。

1990年代後半、まだ社会起業家とう言葉すらまだ馴染みがなかった頃に自ら取材を開始、2000年にPENという雑誌の特集記事で8ページに渡って海外の社会起業家を紹介されたことが一つのきっかけと仰っていたことがとても感慨深かったです。当時ニューヨークにいた私もその記事に衝撃を受けて、電話帳を調べて当時ニューヨークにいらした渡邉さんにお手紙をお送りしたことが、私が社会起業家的な働き方というテーマに更に興味を持つきっかけでした。

そんな渡邉さんが過去10年を振り返り、3冊目の『チェンジメーカー』を書いて紹介するより、今本当に必要なこと、とお話されていたことが印象的でした。

日本で社会起業家になること、またそうした働き方を志向する人が増え、情熱を持って取り組んでいることは素晴らしいものの、そうした人々に対する「受け皿」が現状十分にないことが問題であり、それを創ることが今急務である、と。

多くの人が感じていることかもしれないものの、日本でのムーブメントのきっかけを創られた渡邉さんからはっきりとああいった場所で発言されたことの意味は大きい、と感じました。

『受け皿』問題、一人ひとりの行動から、或いは以下のようなツイッターを通じての議論からでも何かのきっかけが生まれればいいですね。是非前向きな気持で、『社会起業家』ムーブメント、関わっていきたいと改めて思ったひと時でした。
http://search.twitter.com/search?q=%23titchange

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翻訳書籍を出版させて頂きました~『魂を売らずに成功する』(2/24発売予定)

2010 年 2 月 4 日 コメント 11 件

久しぶりのブログ投稿、かつ初めての翻訳書籍がようやく予約開始になったということで緊張気味ですが、以下のタイトル・概要で今週からアマゾン等でオンライン予約が開始しました!というお知らせをさせて頂きますね。

『魂を売らずに成功する~伝説のビジネス誌編集長が選んだ 飛躍のルール52』
Rules of Thumb: 52 Truths for Winning at Business Without Losing Your Self
著者:アラン・M・ウェバー / 訳者: 市川 裕康
単行本(ソフトカバー): 264ページ
出版社: 英治出版 (2010/2/24発売予定)
価格 :1,600円+税 

あくまで一訳者ではありますが、本当に沢山の方々のご支援・協力がなければこうして形になることはなかったわけで、まずは英治出版の原田社長、プロデューサー高野さん、編集担当頂いた杉崎さん、デザイナー中川さん、翻訳協力頂いた皆様にお礼を申し上げます。貴重な機会を本当に有難うございました!
まだ作業は終わった訳ではなく、むしろこれから本の魅力を伝えつつ、沢山の方に実際に読んで頂くための努力というところが肝心ですが:-)、ご報告ができたこと、嬉しく思っております。

このブログを過去にご覧になって頂いた方はご存じかもしれませんが、この本の著者アラン・ウェバーさんは、『ファスト・カンパニー』という雑誌の創刊編集長で、私自身が創刊以来14年間購読していて、バックナンバーもほぼ全て保存している程愛読している雑誌の生みの親なのです。そう、「社会起業家的な新しい働き方」というアイディアを1990年代後半に知るきっかけになり、そしてこのブログのドメインである「SocialCompany.org」も「FastCompany.com」を真似て2000年に思いつきで取得した程、大きな大きな影響受けた方なのです。

クーリエ最新号にはこんな形でファストカンパニーが紹介されています。

『FAST COMPANY (ファスト・カンパニー)
米国ビジネス界の今は、この1 冊でわかる!
米国で年10回発行されているビジネス誌。73万部発行。1995年、ビジネス誌「ハーバード・ビジネス・レビュー」の元編集長アラン・ウェバーとビル・テイラーの2 人が創刊した。おもにイノベーションやデジタルメディア、経営マネジメントなどの分野の最新事情を網羅。毎号、新規ビジネスモデルやトレンドの商品、サービス、人物に焦点を当てている。権威ある広告専門誌「アドバタイジング・エイジ」は、「ビジネス誌をひとつ選ぶなら、ファスト・カンパニー」と最大限の賛辞を送っている。表紙は毎号、話題の人物を起用。誌面のデザインも洗練されている。最新号の表紙は、「ツイッター」を使ってハリウッドを変えようとするビジネススキームが話題の俳優、アシュトン・カッチャーを起用している。』

今回は特別に著者と訳者の「はじめに」の部分を英治出版さんのHPから事前にダウンロードして頂くことが可能です。特にアランさんの「はじめに」を是非ご覧ください。訳者の分はこちらです。

本の内容、おススメ・ポイント等はこれから少しずつ特別に開設した「@52Rules」というツイッター・アカウントで編集部と私(@socialcompany)で情報発信していくつもりなので、ご興味ある方は是非この機会に「@52Rules」をフォローしてみてください。52のルールをこれから毎日一つずつ、コメントをつけて発信していく予定です!

また、実は著者の願いでもあるのですが、読者の方がそれぞれ「!」、「A-Ha!」、「これだ!」と感じて書き留めたくなるような経験則~著者は53番目のルールと呼んでいますが~を是非ハッシュタグ「#52Rules」を添えてツイートしてみてください。このささやかな本1冊を通じて、「新しい会話・対話」が生まれ、それぞれの新しいビジネス、生き方、キャリアの何らかのきっかけが生まれれば、本当に嬉しく思います。

ちなみに、本日初日に配信したツイートはこちらです。

『最初のルールをご紹介!【ルール#1】「ピンチのときこそ、リラックス」-困難な状況にある時こそ、笑顔でその場を楽しむことを忘れずに!/著者がドイツの元首相にインタビューしたときのエピソードから得たルール。同じように取材する立場として、とても共感します(編)』 @52Rulesより

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