昨晩日本財団ビルで「ソーシャルグッド・サミット東京ミートアップ」が開催され、冒頭、少しお話をする機会を頂戴しました。既にツイッター上での投稿などもまとめて頂いているので備忘録・自分の印象・感想も含めてブログにメモをさせて頂きますね。

そもそも、「ソーシャルグッドサミット」とは、「ニューメディアやテクノロジーを活用することで世界的な社会課題をいかに解決できるか」というテーマに関し、世界中で議論が行われるカンファレンスで、今回4回目の開催となります。ソーシャルメディア情報サイトの「Mashable (マッシャブル)」、「国連開発計画(UNDP)」、「国連財団」、「ビル&メリンダ・ゲイツ財団」、「エリクソン」、そして「92st Y(ユダヤ系非営利団体の文化施設・コミュニティセンター)」などが主催者として名を連ねています。ニューヨークで開催されるメインイベントの他に、昨年からはハイチ、アフガニスタン、ケニア、フィリピンなど、世界120以上の地域で「ミートアップ」なども開催されており、国連総会が行われる行なわれる9月後半の恒例行事として、国際的にも非常に盛り上がりを見せつつあるグローバルなイベントとなっています。

今回の見所、昨年のイベント報告、一昨年の様子など、それぞれ現代ビジネスのコラムで書かせて頂きました。ご興味がある方は是非以下のリンクをご覧ください。

「ソーシャルメディアで世界の課題解決へ~ソーシャル・グッド・サミット2011開催」
グローバルな会話、そしてミートアップの力。ソーシャルグッド・サミット東京ミートアップ開催
『2030年のよりよい世界』を考えるソーシャルグッド・サミット2013がいよいよ開催!

■東京ミートアップ、150名が参加されました:)
昨年は準備期間約2週間という中で主催をさせて頂いたのですが、今年は国連開発計画(UNDO)駐日事務所さまが主催となり、昨年以上に多くのスピーカーが登壇され、昨年以上の事前申し込みがあった中、熱気溢れる2時間半となりました。今年の東京ミートアップのテーマとして「クラウドファンディング」と「クラウドソーシング・オンラインコラボレーション」を据えられ、以下のみなさんがとても密度の濃いディスカッションをされました。2時間半があっという間でした:)。

★「日本発ソーシャルグッドとテクノロジーのフロンティア〜資金を調達して社会を動かす方法―クラウドファンディングの可能性と実践例」
・梶川拓也氏 一般社団法人ジャスト・ギビング・ジャパン事務局長
・田島沙也加氏 READYFOR チーフキュレーター
・根木佳織氏 公益社団法人Civic Force事務局長
・小笠原舞氏  asobi基地 代表(NPO申請中)/ こども未来プロデューサー

★「仲間を集めて社会を動かす方法―ソーシャルメディアやクラウドの可能性と実践例」
・ハリス鈴木絵美氏 Change.org日本代表
・藤井宏一郎氏  グーグル株式会社執行役員兼公共政策部長
・福島慎之氏 一般社団法人ボランティアプラットフォーム代表理事
・山脇智志氏 株式会社キャスタリア代表取締役

昨年に引き続き、お約束(笑)の最後の集合写真はこちらです↓photo credit @meganehara
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当日の様子を笠原さん(@meganehara)、乾さん(@resigner)が中心となり中継をしてくださり、さっそくtogetterでまとめられています。

【130924】ソーシャルグッド・サミット2013東京ミートアップ #sgsTokyo #2030NOW – Togetter

3年前にソーシャルグッドサミットのことをコラムで書いていた頃、当時日本でほとんど知られていなかったようなカンファレンスダッタと思います。そのローカルイベントが2年後にこのように東京で開催され、多くの方が参加されていることに本当に感慨深いものを感じます。登壇されているみなさんの活動も伺いながらとても刺激を頂く内容が多かったですし、特に昨年から連続で登壇されている方々は事業も拡大されていて、とても嬉しい一年の振り返りでした(昨年もちょうど9月24日開催でした)。

一方で、どうしても感じざるを得なかったのは、9月22日から24日までの間、ニューヨークで行われているイベントのライブストリーミングを見た中で感じた、国際舞台における「Social Good」なトレンド・活動・インパクトの広がり、深まりでした。世界各地で起きているテロ、紛争の問題、貧困、気候変動、女性のempowermentなどに対し、国際機関、社会起業家、大手ビジネス、IT系企業、アーティスト、ミュージシャン、学生、子供など、本当に多様なメンバーが連携しながら、大きなスケールで社会のゆがみを正そうと活動している姿に正直大きな刺激を受けました。ニューヨーク以外でも行われたミートアップの様子なども、オンラインのアーカイブをみることで簡単にアクセスすることができ、そうした海外の様子を見ると、もっともっと「グローバルな会話」への参加が求められていることを強く感じます。

以下、当日使用したスライドをアップしてみました。自分が印象に残っていたいくつかのセッションの様子をスライドでご紹介したものになります(image credit / Mashable, UN Foundation, etc..)

Social Good Smmit がきっかけとして新しく生まれたネットワーク組織として、「+SocialGood」という取り組みがあります。このイベントを単に一年に1回のものとするのではなく、各地域での取り組みがより草の根レベルで広がり、国際的な連携を支援することを目的に創られたものです。日本支部の「connector 」として仲間に入れてもらいました。各国のメンバーはこちらからご覧になれます。
以下は+Social Goodの紹介動画となります。

Mashableでも次々とレポート記事がアップされています
また、アーカイブ動画もその多くが既にアップされています。
http://new.livestream.com/Mashable/sgs2013

まだ消化しきれてないことが本当に多くあるのですが、少しずつ、今後ブログでの投稿も併せて問題提起・情報発信していけたら、と思っています。

市川裕康
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会話に参加しませんか 3件のコメント

  1. […] 【参照】 ソーシャルグッド・サミット2013、東京含む世界120カ所で開催 | SocialCompany.o… […]

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  2. […] 昨年の様子はこちら ソーシャルグッド・サミット2013、東京含む世界120カ所で開催 […]

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  3. […] 東京でのミートアップは過去3回の開催を経て(【2011年レポート】・【2012年 レポート】・【2013年 レポート】)、今回は上記の登壇者の素晴らしいプレゼンテーションとパネルディスカッションが行われ、2時間という短い時間ながらも熱気溢れるひとときを過ごすことができました。テクノロジーを活用することで途上国に教育機会を提供する、学校先生同志をネットワークさせる、障がい児の学習や生活支援を行う試み、また広告・デザインの可能性などについて議論が行われました。私は共催という立場で冒頭で海外のソーシャルグッドのトレンド、本会議の様子を報告しつつ、後半のパネルディスカッションでモデレーターを勤めさせて頂きました。(開催告知概要はこちら) […]

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