2005年の卒業スピーチといえば「あの」スティーブ・ジョブズの卒業スピーチを思い出す方が多いかもしれませんね。

ただ、実は同じ2005年に作家であるデヴィッド・フォスター・ウォレス氏によるKenyon College(オハイオ州にあるリベラルアーツ・カレッジ)での卒業スピーチはその内容の深さ、込められているメッセージの内容が評判になり、今でも伝説的に多くの人の間で話題になっているものです。

David_Foster_Wallace

1週間程前にLAにあるフィルム・プロダクション・エージェンシーの手によって作成されたイメージ動画がリリースされるやいない、1週間で500万もの視聴をされる程、話題になっています。

卒業式のスピーチといえば、教訓を盛り込んだエピソードを披露しながら、大学で学んだ「いかに考えるか」ということを活かしてこれからの人生常に学び続けつつ、社会に貢献していくことが大事、というような内容が多く、「刺激的で(inspirational) 」「やる気にさせてくれる(motivational)」ものが多いように感じます。

ウォレス氏は実は当時から鬱を煩っていて卒業スピーチの3年後に自殺をしたこともあり、このスピーチも2008年以降、一部で非常に話題になっていたそうです。スピーチでは、いかに大学卒業後の人生が仕事や通勤等の退屈な日常の繰り返し(Day in & Day Out)と、イライラする毎日の生活の連続であることに言及しつつ、それでも世界を違った角度から眺め、物事を異なった視点から考えようとする意識を持つことで本当の意味での自由になれる、と語ります。”キャピタルT”から始まるTruth( 真実・シンジツ)というコトバが何度も出てきます。

当時の音声は残っているものの(約20分)、映像は記録されてなかったようで、今回はスピーチの中でのエピソードの部分を再構成して俳優が出演して分かりやすくメッセージをまとめてくれてます。

*とても丁寧なスピーチ全文の日本語訳は以下のブログで掲載されてます。是非全文ご覧になること、おススメです:)
「これは水です」(”This is Water” 日本語訳 quipped)

個人的にはちょうど自分が卒業した頃に流行っていた以下のものが印象に残ってます。ご興味ある方は是非:)

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