「ソーシャルグッドの現在と未来(10/3)」イベントレポート
10/3(月)、「ソーシャルグッドの現在と未来」というテーマで、海外で話題の「ソーシャルグッド」のトレンドについて語る会が開催され、先日ニューヨークで開催された「Social Good Summit」についてプレゼンテーションする機会を頂きました。「ソーシャルグッド」とはまだ新しいキーワードで、社会的な課題に対しソーシャルメディア等のテクノロジーを活用する取り組みのことを略して称しているいるようです。
10/3 ソーシャルグッドの現在と未来 – Social Good Summit Report #SGjp | TAROSITE.NET (9/22/2011)
そもそもこのイベントは、ジャーナリストとして幅広い活動をされている松村太郎さん(@taromatsumura)、ITと教育をテーマにグローバルな活躍をされ、実際にソーシャルグッドサミットにも参加された株式会社キャスタリア社長山脇智志社長(@waki3)と私とでツイッター上でやり取りをしている時に急遽松村さんがイベント企画を提案され、ものの1時間で詳細が固まったというユニークな経緯で開催に至りまた(経緯はこちら「ソーシャルメディアの会話→アクションのスピードもSocial Goodに求められる #SGjp
」(9/25))。
結果、特別ゲストとして実際にソーシャルグッドサミットに参加されたNPOコペルニク共同創業者兼CEOの中村俊裕さん(@koperunik_jp)も急遽参加頂けることになり、会場参加者もこの分野にアンテナを張って活動されているユニークな方々約25名程度に参加頂き、意義深いディスカッションの機会を持つことできました。
構成は松村さんの趣旨説明に続き、市川がソーシャルグッドサミットのレポートした上で、コペルニク中村さんが活動紹介、海外のカンファレンスの様子の報告、そしてキャスタリア山脇さんが現地のイベントに参加して感じたことを各20分ずつ、ダイナミックに共有頂きました。よろしければ是非 USTREAMをご覧下さい。
以下、当日私が使用したスライド、USTREAMのアーカイブ、@ModeWaterさんと江口晋太郎さん(@eshintaro)まとめてくださったtogetterを共有します。今回のイベントが今後こうした分野の取り組みが日本でも広がるきっかけになり、会話が始まる契機になれば嬉しく思ってます:ー)
当日問題提起として共有したテーマの一つに「海外で広がりつつあるこうした機運が日本であまり共有されてない、また共有しうるコンテクスト(文脈)があまりないのではないか」ということがあります。議論を通じて強く思ったのは、日本人はもっともっとグローバルに情報発信することが必要なのではないか、具体的にはツイッターやブログ含め、英語で情報発信することがもっと求められているのではないか、ということです。参加者の一人は「英語で発信する責任があるのではないか」として、最近ではツイッターやフェイスブックでの発言をGoogle翻訳で英訳したリンクを添えて発信しているとのことでした。自戒として今後英語でもっとアウトプットをしていこうと強く思いました。
なお、こうした準備期間10日のイベントが容易に開催される時代だからこそ、それぞれがテーマとして掲げているテーマに関してミートアップイベントを開催する等、会話を始め、仲間を集めていくことが実はとても効果的なのでは、とも思っています。是非何かご一緒出来そうなことがあればお声かけ頂けたら幸いです:ー)
【Togetter】
・日本でソーシャルグットを考える #SGjp – Togetter by ModeWater
・第2回SocialGoodSummitイベントレポート(2011.10.3) – Togetter by eshintaro
なお、ソーシャルグッドサミットのこと、それから「ソーシャルグッド」と呼ばれるようなテーマに関し、2010年7月から講談社現代ビジネスに連載を書かせて頂いております。併せてご覧になって頂ければ幸いです。


[…] 東京でのミートアップは過去3回の開催を経て(【2011年レポート】・【2012年 レポート】・【2013年 レポート】)、今回は上記の登壇者の素晴らしいプレゼンテーションとパネルディスカッションが行われ、2時間という短い時間ながらも熱気溢れるひとときを過ごすことができました。テクノロジーを活用することで途上国に教育機会を提供する、学校先生同志をネットワークさせる、障がい児の学習や生活支援を行う試み、また広告・デザインの可能性などについて議論が行われました。私は共催という立場で冒頭で海外のソーシャルグッドのトレンド、本会議の様子を報告しつつ、後半のパネルディスカッションでモデレーターを勤めさせて頂きました。(開催告知概要はこちら) […]