2011/08/18 — ichi
『コラプティオ』(真山仁)読了
「ハゲタカ」でご存知の方もも多いと思う真山仁さんの最新作『コラプティオ』を先日書店で目にする機会があり、引き込まれるように読了。
「政治的無関心からの脱出」や「これからの新しいエネルギー政策」について、ととても重いテーマでありながらも人間ドラマに引き込まれていろいろと考えさせられる1冊でした。まだ消化不良ですが読了報告をしたく久しぶりにブログ更新しました!
コラプティオとは、ラテン語で「汚職・腐敗」の意。震災、原発事故の後遺症で苦境が続く日本に、有言実行を旨とする宮藤総理が登場したことで、明るい兆しが見え始めた。内閣調査官・白石は、異能の首席秘書官・田坂と共に、宮藤が掲げた“約束”の実現に向けて奔走する。白石の同級生で大手紙の記者・神林は、先輩の名物記者・東條に叱咤されながら、政府・企業を相手のスクープ取材に身を投じていく。物語の舞台が政情不安を抱えるアフリカの小国、ウエステリアに及んだ時、誰も予想しえなかった危機が幕を開ける。