ミートアップを身近なものにする試み〜ソーシャル・マンデー
5月下旬、突然ですがソーシャル・マンデー(Social Monday)というゆるいミートアップの試みを始めてみました。ミートアップとは、以前に『ソーシャル&リアルがポイント。今求められる新しい出会い、学び、コミュニティの形~「ミートアップ」とは』ソーシャルビジネス最前線 | 現代ビジネス [講談社] (2011/5/2) にも書かせて頂いたのですが、ざっくりと以下のように個人的には捉えています。
必ずしも「ミートアップ」という呼び方はしていなくとも「ミートアップ」的なものが指すものは、共通の興味や地域に関して、インターネット上でイベント管理・告知をすることで集う「オフ会」のようなものです。勉強会、セミナーのような構えたものではなく、時間と場所とテーマを決め、少人数から20~30人くらいまでで、でカフェ等に集まって行われる小規模ミーティング・交流会をイメージされると、分かりやすいかもしれません。
多くの場合、参加申し込みの際にツイッターやフェイスブック等のソーシャルメディア・ツールを通じて自分のアイデンティを開示するため、全く初めての人に囲まれたとしても、そこには共通のテーマ・文脈があり、すぐに打ち解けて会話が生まれやすいことが特徴です。
2000年頃から「社会起業家」というキーワードに関してメーリングリストやメルマガを始め、「ソシアレ・サロン」という名前でニューヨークや東京でオフ会を折に触れてやってはいて、そこでたくさんの素敵な人たちにお目にかかる機会を頂きました。その後慌ただしくなったこと、「イベント」運営と身構えてしまうことでずっと開催することが出来ておらず、今に至ってしまっていました。ただ、今回の「ミートアップ」のいいところは特にスピーカーをお呼びしたり、会場の手配に苦労せずとも、気軽に開催出来るところであり、まずは参加者毎回7名限定で、開催することにしましたっ。会場は自分が入居している「ちよだプラットフォームスクエア」の「デリカフェ」にて、ということにしました。
主な目的は、「”Social Media for Social Good”(ソーシャルメディアを活用することでNPO、行政、企業の市民活動等を楽しみながら「ちょっと」ずつよくすること)というテーマに興味ある方同士の交流、情報交換会をゆるやかに目指しています。
始めた理由は以下のような思いからです。
・ノマドワークをしていると定期的に人と会いアイディアを交換する機会がやや減るので、物理的に機会を作りたかった
・自分が興味あるFastCompanyやTED 等、海外メディアに触れる中で是非共有したい、また他の方の意見、フィードバックも伺いたい
・イベント等でお目にかかった方とお目にかかろうとした時になかなか日程が合わず、タイミングを逸して結局会えずじまいになってしまったことが何度かあったので
・ソーシャルメディアを巡る状況はあまりに動きが早く、折に触れていろいろな業界、視点を持った方とのリアルの交流・学びの機会を持ってみたかった
思いつきで始めた企画です。試行錯誤ですが、よろしければFacebook ページを「いいね」して頂いた上で、管理人の私(市川)までご連絡ください。
記念すべき第一回は5/30に開催しました。合計3名でディスカッション。テーマは多岐に渡ってしまい課題は残りながらもいろいろな発見、気づきを頂く時間でした。来て頂いたお二人に感謝です!特にYさんは国家公務員のお仕事をされながら長野県栄村の震災復興支援にボランティアとして関わってらっしゃる方で、現地の情報、情報発信する際の課題等、共有頂きました。私からは個人の情報発信のあり方の一つの例として「ドラッジレポート」というニュースメディアのことについて共有させて頂きました。
次回は6/6(月)20:00- 21:30 前回の反省を踏まえ、テーマを「ソーシャルメディアによる情報ギャップ」について語ってみたいと思います。「フィルターバブル」という書籍の著者であるイーライ・パリザー氏による以下のTEDでの講演『危険なインターネット上の「フィルターに囲まれた世界』をご覧になった上で、ご興味ある方は是非お立ち寄りください:ー)