皆さんお気づきのように、今あらゆるところでこの「Facebook」というコミュニケーションツールについて話題になっているように思います。夢中になっている人もあれば、煽っている人もあれば、チュニジア、エジプトの「革命」で果たした役割を考えながら、僕たちの働き方、生き方が根本から変わるかもしれない、と思っている人も多いと思います。

書店に一歩踏み入れると、「Facebook本」コーナーが次第に大きくなっていっていることを感じます。都市圏と地方等でもちろん温度差はあると思いますが、自分の周囲の体感値では相当話題になりつつある、と感じます。

恐らく1月中旬の映画「ソーシャルネットワーク」の封切のタイミングからだと思いますが、ここ最近は冷静にこの「ブーム」を捉える必要があることを感じています。個人的な考えとしては、フェイスブックは大きなポテンシャルを持った「ツール」、創業者マーク・ザッカーバーグのコトバを借りれば水・ガス・電気のような「ユーティリティ」になるのではないか、という考え方を抱いています。

ただ、そのためには広く利用者がそのサービスの本質や「正しく効果的な」使い方を理解し、多くの人が健全に利用出来るような環境が整備されることが大切なのでは、というように考えます。

短期的には「フェイスブックバブル&礼賛」に対する感情的なバッシング&批判(正統性のあるものも含め)がこれから出てくるとは思います。とはいえ、そんな中、地道に、しっかりと、ちゃんと、この新しい道具を理解し、使い方を議論していくことはとても大切な作業なのではないか、と思っています。

幸い、今原稿を書く機会を頂いている講談社現代ビジネスの「ソーシャライズ!」では編集の@jounallabo さんを中心に世代を超えたメンバー(@ihayato @doubles9124 @eshintaro 皆僕より一世代若い:ー))とこうしたこテーマについて、「新しい社会のよいあり方」を青臭く語る機会を頂き、沢山の学びを頂いています。このブログ、メルマガ等でもそんな学びを共有し、一緒に議論できたら、と考えています。
*ちょうど昨日「ソーシャライズ!」の「Facebookページ」を開設したばかりなので、よろしければご覧になって下さい:ー)

具体的には以下のような記事を最近『現代ビジネス 「ソーシャライズ!」』書かせて頂きました。よろしければご覧になって頂ければ幸いです。

●『知らない人からフェイスブックの「友達リクエスト」が届いたときに気をつける3つのこと』 

●『「Facebookページ」の更新情報を簡単に 管理するサービスの登場』 

そして、ソーシャライズメンバーのイケダハヤトさん (@ihayato)は、今週末に初めての書籍、その名も「フェイスブック 私たちの生き方とビジネスはこう変わる」 (現代プレミアブック)を上梓します。彼のツイッターのアカウントをフォローしている人はご存知の通り、毎日数多くの有益な情報を発信してくれている、新しい時代を切り開く若きリーダーのひとりです。ぜひ書店等で目にしたら手に取って見てみてください。僕はまだ中味は読んではいませんが、彼が普段書いている原稿から類推するに、彼が属する新世代(24歳)の新鮮な視点で、現代の事象を切り取ってくれているものと思います。

あまりに早く移り変わる事象ゆえ、陳腐化してしまう部分、場合によってはFacebook側が大きな機能変更をすることすら、あると思います。とはいえ、フェイスブックというツールが社会に根付くかどうか、という今この大切な時期に事象を切り出し、議論のきっかけ、会話を生み出す機会を提供をしてくれたことは、大切な意義ある作業だと思ってます。

僕も自分なりの活動を通じて、こうした議論の一部に今後参加していきたいと思っています。特にテーマとしてはFacebookを始めとしたソーシャルメディアツールに対しての、自分を含む一般ユーザーのリタラシー・理解度をどのようにしたら高めることが出来るか、そしてその中でもNPO、行政、企業のCSR活動等、社会的活動をしている団体が効果を出せる使い方を探求していきたいと思います。

*画像:“When Will Facebook’s Bubble Burst?” より

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