スライドシェア、ウェビナー、充実しつつある「学び」の仕組み
いくつかの点が繋がったのでブログにて共有を
昨晩、NPOに対してのソーシャルメディア活用を10年以上推奨しているベス・カンターさん(@kanter)のウェビナー(インターネットを通じてスライドを見ながら音声を聞くという形式のセミナー)を聴く機会がありました(時差があり深夜でしたがっ)。タイトルは「Nine Ways Networked Nonprofits Use Slideshare(ネットワークしたNPOがスライドシェアを利用する9つの方法」と題して、プレゼンファイルのオンライン共有ツール、Slideshareの活用法を紹介するものでした。
詳細はベス・カンターさんのブログ・スライドに詳細に記載されていますが、ポイントは以下の9つです。
「Nine Ways Networked Nonprofits Use Slideshare」
『ネットワークしたNPOがスライドシェアを利用する9つの方法』
(1) プロとしての学びと職能開発の場所として
(2) 業界のリーダーを見つけ、交流し、学ぶ場所として
(3) 同僚・業界の仲間とのコラボレーションの場所として
(4) 会議等のプレゼンテーション資料のアーカイブ場所として
(5) NPO団体のドキュメンテーション・プレゼンテーション資料のドラフト共有、フィードバックを得る場所として
(6) 研修のツールとして
(7) ファンドレイジングのツールとして
(8) アドボカシーの手段として
(9) 組織のストーリーを語る場所として
海外(サンフランシスコ)で行われたものですが、最先端の情報をリアルタイムで聞きながら、併せて質問をしたり、講師とチャットを通じて交流できるというリアルな経験を経て、学びが血肉化、是非活用したいという気になりました。
先日同じく西海岸でソーシャルメディアコンサルタントをしている友人とスカイプで話をしていた際、「ウェビナー」が非常に多くの人に利用されている、という話を聞く機会がありました。特にアメリカのように国土が広い地域においては、ディスタンス・ラーニング・研修が流行っているのと同じ理由で流行しているのかもしれません。また、ソーシャルメディアを巡る情報・技術の変化は、数週間、いや数日単位で業界を驚かせるようなニュースが続出していて、そのような滝のように流れる情報を読み解き、「意味づけ」を行う作業の必要性を強く感じています。
以前にTechdoll.jpで紹介されていた「Udemy」を改めて見てみると、非常に秀逸なツールに驚きました。
誰でも簡単にオンラインのコースを設置することが出来、youtube動画、スライドシェアからデータのインポートが可能、そしてインタラクティブなチャットルームもついている、とのこと。サイト事体はまだ爆発的に使われている印象ではないものの、将来の研修・セミナービジネスを考える際、こうした試みも無視できないと思われます。
恐らく日本企業のサービスとしては V-Cubeセミナー (http://www.seminar.sc/)と呼ばれるツール等が評判がよさそうです。
そんなことを考えていたところ偶然にもループス・コミュニケーションズの斉藤社長もスライドシェアを非常に効果的に活用されていることを思い出し、常に情報をアップデイトされているスライドを発見しました。ソーシャルメディアの活用に関して興味ある方は是非参照されたら、と思える内容です。
自分自身も「ソーシャルメディア」と「公共サービス」・「企業のCSR活動」・「社会起業」という文脈で現在コンサルティング・執筆・研修の活動を少しずつですが始めているところでもあり、改めてこうしたツールをしっかり使わねば、と刺激を受けた次第です。気づきの共有ということで参考になれば幸いです。
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