スコールワールドフォーラム滞在のため4月12日に渡英、密度の濃い3日間のカンファレンスを終え、ロンドンでの火山難民生活が間もなく終わります。結局ブログポストは1本しかかけず、インターネットのアクセスが限られたこともあり、致し方なかったのですが、帰国後共有したいことが沢山得られた10日間でした。ご心配おかけしましたが、励まし・お気遣いのメッセージをツイッター、フェイスブック、メール等を通じてお声かけ頂き、本当に有難うございました。

簡単な動画クリップと画像数点、箇条書きで感じたことのまとめ、共有させてくださいませ。

■スコール・ワールド・フォーラム
世界中から800人程の社会起業家、社会イノベーターが参加。ハイライトは以下の動画をご覧ください。1日目のものです。Day 2 Day 3 もあります。

今年のテーマは”catalysing collaboration”(コラボレーションを触媒する(繋げる))、ということで、環境、女性、水、貧困と世界中のありとあらゆる課題に対し、それぞれの地域、専門で活躍している人同志での協業がいかに大切か、ということが会議の基調をなしていました。 *詳細別途ご報告予定です:-)。
特に会議最終日のソーシャルメディアのセッション2つは非常に盛り上がりをみせ、ソーシャルメディアを利用したコラボレーションの大切さを確実に多くのリーダーが認識したように感じました。

■アイスランド火山
4月16日に発生した火山噴火の影響で会議中からスコールフォーラム参加者の中でも心配の声が上がり始めてましたが、日を重ね、空港封鎖が続くにつれ、深刻さを増し、不安な空気が漂いました。とはいえ、せっかくの機会、世界中から集まったメンバー同志が交流できる機会が出来た、ということでロンドン市内では各地で社会起業家、社会イノベーターが集うイベント、パーティが開催されました。

その中でも際立ったのが 「TED x Volcano」。スコール参加者、以前にウェブサイトの記事でもご紹介したことがあるナサニエル・ウィットモアーさんの発案で、約1日の準備期間で実現したTEDイベント、4/18の夜には150人の社会起業家、テーマに興味を持つメンバーを集め、コワーキングスペースとしても有名なThe Hubでイベントが実施され、大盛況のうちに新たな交流、コラボレーションの機会となりました。

■コワーキングスペース
自分自身、19日の帰国予定がキャンセルとなり、27日に延期され、途方に暮れていた時に有り難い存在だったのが二つのコワーキングスペース。The Hub Hub Culture

二つとも驚くほど素晴らしいクリエイティブ空間を提供、しかも火山難民むけの特別料金も設定、飛行機会社への連絡、たまっていたメール等を通じて出来る作業をこの場所で数日間、行うことが出来ました。ノマド・ワークスタイル、或いは今月のクーリエでも特集されていた「新しい働き方」とはこういうことを言うのだろう、と実感する、近未来体験を数日間、過すことが出来ました。

■Facebook
偶然にも友人からFacebook Developer GarageというFacebookの開発者コミュニティによるイベントがあるよ、ということをツイッター経由で教えて頂き、当日にも関わらず「f8」という、facebook開発者・関係者にとってのアニュアルイベントの中継イベントに参加する機会がありました(4/21)。有志の団体でつくられたグループによるイベントですが、400人が集まり、シリコンバレーで行われたマーク・ザッカーバーグのビデオ中継によるキーノートスピーチをみんなで観ながら、わくわくしながら新しい機能のリリースに聞き入り、各パートナー企業によるデモを見ながら、唸る、という経験をすることが出来ました。

「Social Plugin」「Open Graph Protocol」「Graph API」という3つの新機能が紹介されたのですが、これにより、Webでの人々のつながりを重視し、例えば、映画、レストラン、インテリア家具等、の購買決定に際し、友人の感想・コメントを見やすくする「ソーシャル・りテーリング」なんてアイディアももうすぐそこまで来ている、ということを強く感じさせてくれる機会でした。

ざっと駆け足でのご紹介ですが、忘れないうちに箇条書きだけでも伝えたい!という思いがあり、書いてみました。今回は滞在中にFlip Videoという簡易ビデオを購入、いくつかのイベント、インタビューの動画を録画したので、また機会があれば詳細のレポートとともに共有したいと思います。

「コラボレーション」、「コミュニティ」、「シェアリング」、「ソーシャルメディア」・・・・・・そんな言葉があらゆる場面でこだまする、そんな10日間でした。続きはまた改めて!

今から最後のイベントに前半だけ参加、5時間後にヒースロー空港を立ちます。

いろいろと有難うございました!

会話に参加しませんか 1件のコメント

  1. […] フォーラムの概要から主要トピックなどはsocialcompanyさんの速報レポートをご覧いただければと思います。 今年のテーマは “Catalyzing Collaboration for Large Scale Change”ということで、環境、女性、水、貧困等の世界中の様々な課題に対し、それぞれの地域や専門領域で活躍されている人同志での協業がいかに大切かが基調ということで、会議リアルなネットワーキングからSNSを利用した参加者交流が積極的に行われたいうことです。さらに、今回のフォーラムでもソーシャルメディアの重要性は認識されていたそうです。なぜ今、この個々の専門や地域を超えたコラボレーションなのかというのも疑問は当然持ってしまいますが、代表的な事例として、英国のThe Hub、Hub Culture、TechHub、米国のNew WorkCityがあります。もちろん個人で成し遂げられない課題に対し、国地域、そして専門領域を越えたコラボレーションにより生まれる力が課題解決につながるということが考えられ、このコラボレーションを支えるのがソーシャルメディアということも理解はできるのですが、今、何故コラボレーションなのか。これは既存のビジネスセクターにもいえることですが、例えば、環境、医療、教育における課題に対し、様々技術を持ち合わせることで、何らかのシナジーが生まれるということが期待されています。 […]

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