コラボレーション~アイスランド火山噴火に際して
アイスランドで起こった火山の噴火による影響が、少しずつ、ひたひたと大きくなってきています。
4月14日~16日まで開催されたスコールワールドフォーラムに参加するためイギリス、オックスフォードに滞在していたのですが、帰国予定の19日晩のロンドンからのフライトは先ほど(18日午前の時点)で正式に欠航が決定、運航復旧の目途はまだ全く立っていないようで、確保できた最速の成田空港への帰国便は4月27日の晩の便となってしまい、それまでのフライトは全て予約で一杯とのことです。
アイスランドの火山噴火に伴う火山灰の影響により、空港閉鎖はヨーロッパのほぼ全域、20か国以上に拡大。先が見えないまま不安な状況を迎えている旅行者(自分も含め)が増えているようです。大きな国の行事、航空ビジネスの被害は甚大で、月曜日以降例えば金融マーケット、貨物・輸送の遅れによる影響を受ける農業関係等、あらゆるセクターに被害が広がりそうな様相です。ニューヨークの911テロに匹敵する規模のインパクト、ダメージがあるのでは、と現地のテレビでも報道されていました。
かつてニューヨークでテロが発生した際、ビジネス雑誌「FastCompany」の読者のコミュニティ(当時世界に3万人程メンバーを持ち、足止めの影響を受けたメンバーの為のホームスティのネットワークを急遽つくり、何か出来ることを貢献しよう!という動きがあったことを懐かしく、現実感を持って思い出します。
例えば現在海外で帰国の目途が立たず、値段がつり上がってきているホテルの確保を出来ず困っている日本人の方もいるのでは、なんて思い、自分の情報収集活動もしながら、以下のようなことで役に立てればと今漠然と思ってます。
・最新運航情報のアップデイト
・宿泊に関しての情報共有、ホームステイ斡旋?
・現地での時間を有効に活かすための活動の企画
ニーズがどれだけあるのか分かりませんが、こんなことが出来るオンライン上のスペース(wiki, Twitter等)があれば、なんてことを思っています。
普段ネットスクエアードの活動を通じて、ソーシャルメディアの公共的な活用が今後ますます必要になってくる!ということを仲間と議論していることもあり、今回の火山噴火をきっかけに、ささやかながらも何かこの状況により困った人の為に力になれたら、と思っています。
今週前半に参加したスコールワールドフォーラムのメンバーはさっそく急遽様々なリソースを集め、ここロンドンの地で「TED X Volcano」と題したイベントを開催します。こうした危機的な状況に際し、社会起業家が力を合わせ、コラボレーションを通じ、何が出来るか、そんなテーマについて議論が行われる予定です。議論の内容はまた後ほどアップデイトしたいと思います。
同じようなフライト欠航で同じように困っている方、情報提供、宜しければ是非!
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