米国ソーシャルビジネスプランコンペで活躍中の日本発ベンチャー「KAIEN」
いつもBlog(convisage)等を通じてアメリカから刺激的なソーシャルベンチャーに関しての情報配信を配信されているcloudgrabberさんが共同参画しているビジネスプラン「KAIEN」が、米国でのソーシャルベンチャーのビジネスプランコンペで次々と優秀な成績を収められています。
ビジネスプランの内容は一言でいうと下記の通り。
「高機能自閉症の人たちの強みを活かしてB2Bでソフトウェアテストのサービスを提供する」
【ビジネス・ニーズ】:
高度なソフトウェア依存が高まる日本の自動車メーカーにおける優秀なエンジニア不足(10万人ものエンジニアが不足している)
【社会的課題】:自閉症の障害を持っている方の失業率が約85%。
【イノベーション】高機能自閉症やアスペルガー症候群の人たちは「繰り返し作業で発揮する高い集中力」、「微細な異変・異常を感知する鋭敏性」、「几帳面さ」といった高度なスキルを持っている方が多い。既にデンマークではという会社で彼らの能力を積極的に活用、マイクロソフトやオラクルなどのソフトウェア会社からデバッグ業務を受託するサービスを提供し、ビジネスとして成功していて、日本でも同じモデルを目指されるとのこと。
高機能自閉症(英語ではAutism(オーティズム))に関してはそれほど詳しくはなかったのですが、思い起こせば映画「レインマン」、「フォレストガンプ」「アイ・アム・サム」、そして日本でも草彅剛さん主演ドラマ「僕の歩く道」等で登場する主人公を通じて、問題の深刻さ、稀有な記憶力、人間的な暖かさ等が描かれてますね。
KAIEN (カイエン)というプロジェクト名の由来もCEOのご子息で高機能自閉症である会(5歳)クンのKAIと、英語で「可能にする(enable)」や「力づける・励ます(encourage)」に使われるENをあわせてつくられた、とのこと。
ウェブサイトを通じてストーリーを読み、プロジェクト参加者の想いも伝わってきます。ささやかながら応援できたら、と想い、ご紹介させていただきました!。成功すること、願ってます。
詳細は下記、是非ご覧になってみてください。
・KAIEN
・Youtubeでの紹介動画(英語:3分程度)