若年雇用問題。フリーター急増。新卒無業。

言葉が踊る。特に最近発表された国民生活白書の発表を受けてあちこちのメディアで

このことが論じられている。白書によると「デフレにより定職のないフリーターが急増して

いて、若者の技術習得の遅れは日本経済を長期的に弱体化させる」とのこと。

確かにテーマは深刻だけれど何かこう、ひとことで片付けて分かったふりをするような

捕らえ方はとても気になる。個人的に前から気になっていたこのテーマについて思うのは、

これは短期的な問題ではなく、とても大きなうねりをもつ働き方のスタイルの変革、ひい

てはライフスタイルの変革が来ているような気がします。

大学生・高校生・中学生に対してのキャリア教育がきっと具体的に必要になってきますよ

ね。いやもしかしたら社会人に対してのキャリア教育もきっと同じくらいに深刻になってき

ますよね。

先日行われたFastCompany主催のビジネスカンファレンス、RealTimeの開会のメッセージ

の中でも紹介されていたのが最近広くアメリカでも話題になっている本「What should I do

with my life? (Po Bronson)」。エンロン、9月11日のテロ、ITバブルの崩壊、長引く不況の

中で多くの人がアイデンティティ・クライシスに陥ってそうな気配です。

ピンチの中にチャンスあり。個人的にはこんな時代だから面白いアイディア・事業が出てくる

と思ってます。僕自身もフリーター時代が実は長かったりするのでこの「じゃくねんこよーも

んだい」なるものにぜひ当事者として取り組んでいきたいと思ってます。

一応ことのバックグラウンドを知りたい方は以下の書籍がお勧めです。フリータージェネレー

ションへの愛と励ましも込められた3冊。

■「新卒無業―なぜ、彼らは就職しないのか」 

大久保 幸夫(リクルート ワークス研究所所長) (編著) 東洋経済新報社

■「仕事のなかの曖昧な不安―揺れる若年の現在」 

玄田 有史 (著) 中央公論新社

■「フリーエージェント社会の到来―「雇われない生き方」は何を変えるか

ダニエル ピンク (著) ダイヤモンド社

Issue 12, December:January 1998

http://www.freeagentnation.com

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

カテゴリー

その他