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2日間で2000万人が視聴したバイラル人道支援キャンペーン動画「Stop Kony」とその批判

2012 年 3 月 10 日 コメントはありません

全世界ですごい勢いで視聴される動画『KONY2012』に込められたメッセージ」というタイトルでロケットニュース24でも報じられている「KONY2012」というキャンペーンについてのバイラル動画が世界中で話題になりつつあります(日本語字幕付動画も既にupされています)。

ウガンダの反政府武装勢力「神の抵抗軍(LRA)」のリーダー、ジョセフ・コーニーの過去20年以上に渡る非人道的な行為とその被害者の現実を克明に描き、ソーシャルメディアを活用することでいかにこの問題を解決するかということを分かりやすく描いた内容です。

ざっと内容を見たところ、ソーシャルメディア、動画、ストーリーを活用した新しい「キャンペーン」の可能性は確かに感じるものです。2日で2000万人が視聴する理由も分かります。
プロセスを通じて多くの人が問題が存在することを知り、具体的なアクションに繋げられる方法、手法を身につけることができること、大事だと思いました。

一方、「Global Voices」というグローバルなメディアサイトによる丁寧なレポート(「Can a Viral Video Really #StopKony? 」)によると、このバイラル動画に対し「あまりに単純化し過ぎ」という反論。現ウガンダ大統領Yoweri Museveniの名前、地域で地道に活動しているアクティビストのことがいっさい触れられておらず、過去20年以上に渡って問題が続いている背景・コンテストの十分な説明がない状態で、「Good Guy vs Bad Guy」のイメージだけを投影していると。影響力のある著名人・政治家にTwitter で話しかけ、ポスターを貼って、寄付をして、「いいね」「RT」するだけのアプローチは適切でない、という批判。ビデオを作ったNPO Invisible Childrenに対する反対のハッシュタグ「#StopIC」も出来てきているとのことです。

新しいアクティビズムのキャンペーンの可能性と、グローバルでオープンなメディア&言論空間が可能にする健全なチェックバランスが機能していて、非常に興味深いテーマ・現象だと思いました。機会をみつけてもう少し掘り下げてみたいと思います。みなさん、どうお感じですか?

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Ex-フェイスブック、オバマキャンペーン、Jumoのクリス・ヒューズ氏、名門誌『ザ・ニュー・リバブリック』のパブリッシャー&編集長へ

2012 年 3 月 9 日 コメントはありません

これは驚きのニュース。Facebook共同創業者、オバマキャンペーンのソーシャルメディア戦略の責任者、NPO プラットフォームサービスを試みた”Jumo”の創業者、クリス・ヒューズ(Chris Hughes)氏が、伝統ある雑誌「The New Republic」のオーナーシップを取得、パブリッシャー&編集長としてデビュー。質の高い新しい時代のジャーナリズムを追求するとのことです。

ブログ記事はこちら

The New Republic (TNR)について

「年20回発行の米国の言論誌。5万部発行。1914年創刊。米国の政治、外交、文化を厳密な分析で読者に紹介し、高い評価を得ている。政治的スタンスはリベラル。」
「クーリエ」ウェブサイトより

以下の映画の舞台となったのがTNP


ニュースの天才」(原作:”Shattered Glass”)
予告編:→ http://www.imdb.com/video/screenplay/vi1955004697/
「THE NEW REPUBLIC」は、大統領専用機内に唯一設置されている、米国で最も権威のあるニュース雑誌だ。スティーブン・グラスは24歳。同僚たちの関心が政治問題に向く中、彼は身近な問題に着目。政財界のゴシップなど数々のスクープをものにし、スター記者として成長していった。そうなっても、グラスの態度は謙虚で控えめ。上司や同僚への気配りを忘れない人柄から、編集部での信頼も厚かった。しかし、ある時グラスの「ハッカー天国」という記事に、他誌から捏造疑惑説が浮上。グラスは電話取材の依頼を受ける。

クリス・ヒューズ氏についての過去の関連記事:
“ソーシャルグッド”非営利SNS「JUMO」の営利メディア企業「GOOD」による”救済合併”が意味すること  | ソーシャルビジネス最前線 | 現代ビジネス [講談社] 2011/8/23

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ソーシャルメディア時代に必要なメディアリタラシー、ファクトベースの検証力

2012 年 3 月 9 日 コメントはありません

ちょっぴり反省も込めて簡単なエントリーを。

今朝以下の記事を見て、「???」という意外さを持ちながらも魅惑的な(?)タイトルに惹かれ、一抹の納得感持てない気持ちはあったものの、Facebook とTwitterで共有させて頂きました。

Pinterestがサイト誘導率でTwitterを上回った(調査結果)

ウェブ解析サイトTopsyを見ると、投稿から2時間で121回もRTされていて、おおむね「すごい!」という反応。テックメディアのTechCrunchで取り上げられていることもあり、タイトルの威力もあり、注目度も高かったことと思います。

そこですかさず@furuik さんから絶妙のつっこみを頂きました↓

確かに。。。記事タイトルを見て「?」と思った際にオリジナルの記事をしっかり読んだか、というと今回は読みませんでした。改めて今見たもののどこまで客観性、普遍性を持つデータかは今ひとつ分かりにくいものでした。アメリカで、20万のサイト(リーチが2億7千)に対して、2月に調べたデータによると・・という条件だそうです。

「According to our findings based on aggregated data from more than 200,000 publishers that reach more than 270 million unique monthly visitors each month, we just learned that Pinterest beat out Twitter for referral traffic in February.」

そこで改めて自戒も込めてですが、データというのは切り口や見方によっていろいろな解釈をすることが出来るものなので、ファクトに基づいたリタラシーを持つこと、特に情報発信をする際には気をつけなければ、ということを思った次第です:ー)当たり前のことですが、注意喚起の機会を頂いた古池さん(@furuik) thank you!

ちなみに以下のグラフはGoogle Trendというサイトを利用してTwitter / Facebook / Pinterestの「話題度」を調べたものです(日本国内対象)。ご参考までに:ー)

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“Big Data(Big Analysis) for Good / ビッグデータに関してのイベント(3/12)に登壇させて頂きます

2012 年 3 月 8 日 コメントはありません

昨日最近気になっているキーワード「ビッグデータ」についての記事を現代ビジネスに掲載頂きました。

『Big Data for Good ~データ・サイエンティストによるNPOへのプロボノ・プロジェクト、Data Without Boarders』

まずビッグデータについて「?」と思う方も多いと思いますので、文中では以下のように書かせて頂きました。

 「ビッグデータ(Big Data)」というトレンドが近年急速に話題になりつつあります。情報通信分野の技術革新により大量で多様なデータのリアルタイムでの生成、取得、蓄積、分析、可視化等が可能になり、得られた知見を社会や経済の問題解決、事業の効率化に役立てようとすることを広く指す言葉として使われているようです。

「ようです」と書いたのは、いわゆる「バズワード」とよばれるここ最近急速に話題になってきた言葉であり、その意味するものも明確な定義がある訳ではなく、常に進化しているからです。最近のニューヨークタイムズの記事では「ビッグ・データ」ではなく「ビッグ・アナリシス」(大きな分析)と呼んだほうがいいかもしれない、と注釈がついている程です。

ただ「ビッグデータ」というバズワード・考え方への注目度は最近非常に盛り上がっているようです。「Web 2.0」という言葉を提唱したことで知られているティム・オライリー氏率いるオライリーメディアが主催となって開催されたビッグデータに関する今年で6回目を迎える国際会議(Strata(ストラータ) Conference)が先日サンフランシスコで開催され、参加者数が前回の1300人から今回は2500人へと倍増しているとのことです。

以下「シリコンバレー通信」というコラムで瀧口範子氏が参加レポートを書いてくださっています。
ビッグデータ活用は「aibo」のように始めよ:PC Online

告知動画はこちらです。

なお、この 「Strata」カンファレンスに日本からも参加され、『ビッグデータ社会の到来』という電子書籍の著者でもある小林啓倫(こばやしあきひと)氏(株式会社日立コンサルティング)を招いてのビッグデータとパブリックに関するイベントが来週月曜日に渋谷で開催されます(私も登壇させて頂きます)。

よろしければ是非お足運びくださいませ。

PUBLIC TALK #2[パブリック×ビッグデータ]
ビッグデータ時代に重要なのは、「データをオープンにし、シェアする文化」
ビッグデータが生み出すビジネスと社会の新たなイノベーションを探る──
3 月 12日 2012年 7:30pm ~ 9pm
東京都渋谷区道玄坂1-22-7 道玄坂ピア8F 
loftwork 8F seminar room

最後におまけですが、以下、”Google Trend”というツールを使って調べてみたものです。昨日くしゃみが激しくて「花粉症」と検索したところ、なんと2011年、もっとも「花粉症」が検索されたのは本日3/8です。どうぞみなさんお気をつけてください:ー)

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「アメリカン・エキスプレス・リーダーシップ・アカデミー」に参加させて頂きました

2012 年 3 月 7 日 コメントはありません

先日ご縁があって、アメリカン・エキスプレス・リーダーシップアカデミーというプログラムを部分聴講させて頂く機会を頂戴しました。

NPOの次世代リーダーを全国から招待し(24名、うち7名は東北地方枠)、2泊3日で宿泊しながらリーダーシップについて議論と実践の機会を学ぶという内容で、非常に熱気溢れるプログラムでした(主催:公益社団法人日本フィランソロピー協会)。

とても印象的だったのは初日の基調講演、一橋大学イノベーション研究センター長である米倉教授の「未来をつくるイノベーション~創発的破壊」と題したお話。

根拠がなくともビジョンを示せば世界が変わる!こともある、ということで紹介されたケネディのスピーチ(1962)と、そのスピーチに刺激を受けてNASAに集まってきた優秀な若者(月面着陸に成功したアポロ11号(1969))の開発エンジニアの平均年齢は26-28歳)の話には、つい身を乗り出して聞き入ってしまいました。

とても印象的だったのでそんな物語をまとめた映画の予告編(The Wonder of it All)、共有させて頂きますね。

それからケネディの有名なライス大学での「We choose to go to the Moon」スピーチ(1962年9月12日)(日本語全訳)もこちらに。

リーダーシップアカデミーの紹介は参加された方々が記事としてレポートされているのでリンクのみご紹介させて頂きますね。お招き頂き、有り難うございました。

次世代のNPOリーダーを育てる~アメリカン・エキスプレス・リーダーシップ・アカデミー2012 – メンター・ダイヤモンド学生記者

アメリカン・エキスプレス・リーダーシップ・アカデミー2012を開催 – Social Market press – ソーシャル・マーケットに関するオンラインマガジン

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『改めて問う、「ソーシャルグッド Social Goodとは?」~ソーシャルメディアウィーク東京』

2012 年 2 月 23 日 コメントはありません


2月13日から17日の5日間、世界12都市をつないで開催されたグローバルイベント、『ソーシャルメディアウィーク東京』(主催:株式会社サイバー・コミュニケーションズ)が東京都内で開催され、マーケティング、メディア等幅広いテーマに関する合計48ものセッションが行われました。…
Via gendai.ismedia.jp

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SNSで「共感」を形に 始動・クラウドファンディング  :日本経済新聞

2012 年 2 月 20 日 コメントはありません


クラウドファンディングの背景ストーリーやデータも含め丁寧な取材記事。
・キックスターターはサービス開始から2年半で累計1億ドルの資金を集めた。昨年11月の時点で1ヶ月あたり7.5万人が寄付、1週間に200万ドルの資金を集める。成約額の5%の手数料を得ている。
・日本の寄付文化市場は1兆341億円(米国は2910億ドル(約22兆円))の20分の1にも満たない。
・震災以降の機運「READYFOR?」「モーションギャラリー」「キャンプファイヤー」等も。 
Via www.nikkei.com

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『オンラインの同窓会、コミュニティ運営に欠かせない、コミュニティマネージャーという存在』

2012 年 2 月 15 日 コメントはありません

オンラインの同窓会、コミュニティ運営に欠かせない、コミュニティマネージャーという存在

本日の「現代ビジネス」に掲載頂いた記事です。よろしければご覧になってください。
以前に比べ企業でもブランド等のファン・コミュニティ運営のニーズが高まっていること、そして専用の運営管理会社の急成長という背景もあり、今まで以上にコミュニティマネージャーへの注目が集まっているような印象を持っています。いろいろな知見が蓄積されてNPOや行政サービス、そして同窓会運営等のコミュニティ活動にもそのノウハウが広がること、願ってます:ー)

こちらはコミュニティマネージャーを讃える賞の企画を行っているVitrue社が作成したコミュニティマネージャーをややコミカルに
描いた動画です:ー)↓

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