このブログをご覧の方はご存知の方も多いと想いますが、ソーシャルベンチャー・パートナーズ東京(SVP東京)の投資・協働先の公開募集が始まりましたのでお知らせです。
SVP東京では、社会的な課題に対し、革新的な解決方法を持って事業を取り組む社会起業団体に対し投資・協働活動を行っています。
応募の募集要項やスケジュール等はこちらのウェブサイトからご覧くださいませ。
また、下記要領で投資・協働先募集説明会も開催されるとのこと、興味ある方、是非ご参加を♪
◆第5回 投資・協働先募集説明会◆
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【日時】2009年3月15日(日)11:00~12:00
【会場】JICA地球ひろば セミナールーム302号室
東京メトロ日比谷線広尾駅(3番出口)徒歩1分 地図
【申込】こちらのページより事前申込下さい。
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日本ではmixi、GREEが有名で、海外となるとFacebook、Myspace等が有名なSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)ですが、「Linkedin」というサービス、こちらはビジネス用の特化型SNSとして海外では有名です。(登録者数3600万人のうち日本人は10万人程度らしい?のでまだ知る人ぞ知るかもしれませんが)
チャーリー・ローズというアメリカの著名インタビュー番組にこのLinkedinのCEOが先日出演。起業家として、そして社会起業文脈においてもとても刺激的なメッセージを伝えていて、少し話題になっていたこともあり、簡単にご報告。
リード・ホフマン「今の時代、誰もが起業家、の時代に」(引用:テッククランチ)
Reid Hoffman Tells Charlie Rose: “Every Individual Is Now An Entrepreneur.”
*PBSのインタビュー動画(29分)&全文の記事原稿を読むことが出来ます
ポイントとして印象に残っている点、箇条書きにて・・・
・リンクドインの登録者数はリーマンショック後、急増中で現在3600万人が登録、 近頃は17日間で100万人が更に増加中、とのことで、2009年中には現在の倍 の登録者を見込んでいるとのこと。
・経済不況の時代、米国シリコンバレー等の平均勤続年数が2~4年というような 時代において、より個人として自立したスキルを持つこと、個人同士のネット ワークが今までにもまして大切になってきている。
・かつては一度就職したら20年~40年同じ会社で働くということが一般的だった けれど、今は違う。日本ですらもう既にそのようなことがなくなりつつある。
(I actually think every individual is now an entrepreneur, whether they
recognize it or not. Because it used to be that you got a job at one company
and you were there 20, 30, 40, years. That’s been dead for decades. That’s
even dying in Japan. The salary man no longer even exists in Japan.)。
・リンクドインのようなビジネスSNSは今後ビジネスプロフェッショナルの間で 問題解決のツールとしてより一般的に使われるようになり、転職活動や プロジェクトの協業などもオンラインでなされることが増える。
・今後多くのウェブサービスはモバイルに。iPhone、ブラックベリー、アンドロイド 携帯などが拡大。リード・ホフマン氏、そしてインタビュアーのチャーリー・ローズは普通の携帯は通話用、ブラックベリーはメール、コンタクト、スケジュール管理、そしてiPhoneはウェブ閲覧用、ということで3台持っているとのこと。
IT業界のこと、シリコンバレーのこと、として見過ごすことが出来ない大きな変化の1つの兆候なのかな、という感じがしました。働き方、協業の仕方、仕事の探し方、人の雇い方、人と人との繋がりの持ち方が、今後数年で日本でも変わってくるような気がします。Linkedin (www.linkedin.com)、是非チェックしてみてください。
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先日、 国際交流基金主催で行われたシンポジウム、「社会的企業が拓く日韓の新たな出会い」に参加する機会がありましたので簡単にご報告。とても意義あるひと時でした。
シンポジウム 「社会的企業が拓く日韓の新たな出会い」
http://www.jpf.go.jp/j/intel/new/0902/02-02.html
・社会的企業の特徴・役割・課題
‐パク・ウォンスン氏(希望製作所 常任理事)
・日韓社会的企業のベストプラクティス紹介
‐キム・ジェチュン氏(美しい店 政策局長)
‐キム・ジョンフィ氏 (ソウル市立青少年職業体験センター HAJA 副センター長)
‐チョ・チンウォン氏(社会福祉法人 WeCan 代表)
‐大塚玲奈氏(株式会社エコトワザ 代表取締役)
‐岡部友彦氏(コトラボ合同会社 代表)
‐佐藤よし子氏(アトリエ・エレマン・プレザン東京 代表)
シンポジウムの構成は上記の通りですが、やはり普段接することが少ない韓国の方のお話、事例紹介はとても興味深かったです。このメルマガ含め、普段社会起業家的なトピックとなると欧米(特にアメリカ)からの情報が多く、自分の中でも偏りがあるのでは、と思っていただけに文化的・歴史的背景も近い韓国のケースは身近に感じることが出来、具体的・実践的で分かりやすいことが多かったです。
中でも印象的だったのはパク・ウォンスン氏の基調講演。この方はもともとは人権弁護士として多くの市民活動に従事、腐敗政治家を落選させるための「落選運動」の中心的役割を果たしたり、韓国の寄付文化を変えなければ、という思いからオンライン寄付を募る財団「美しい財団」を設立、その後全国展開するリサイクルショップ「美しい店」等を創業、今は希望製作所(The Hope Institute)という名前のシンクタンクの常任理事として活躍、2006年にアジア地域の社会貢献活動の功績を認められ、「アジアのノーベル賞」として知られるマグサイサイ賞を受賞された方です。
お話はパク・ウォンスン氏ご自身の生き様を語りつつ、社会をよくするために次々に浮かんできたアイディアを形にしてきた様子が中心でしたが、特に今取り組んでいることとして、いかにスモールビジネスのような形で個人や地域などで社会的企業を生み出すか、そのためのグローバル・アイディア・バンクになりたい、というようなことを語ってました。
またお話の中で触れていた、ブラジルでは既に存在している社会貢献取引所(BVS&A)のような社会的企業のマーケット・プレイスが今後必要、という話も新鮮でした。
普段目にするアメリカの事例は、MBA、ビジネスエリート的な方がネットベンチャーやベンチャーキャピタルのようなビジネス・インフラの中で生まれ、育ち活躍している、というようなものがどうしても目立ちますが、今回目にした韓国の社会起業家の方々はやや地味かも知れないものの、地に足をつけ、市民運動、NPO活動の延長線上、或いは想いを持った活動から出発し、きちんと黒字化した事業に育てているところがとても力強かったです。
シンポジウム終了後もみなさんとても気さくな方々で、今回の参加を経て、韓国に是非行ってみたくなりました。
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