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1970 年 1 月 1 日 のアーカイブ

一年で一番注目を浴びたブログ投稿は?「アルファ・ブロガーアワード2008」、行ってきました

1970 年 1 月 1 日 コメントはありません

・先週金曜の夜、「アルファ・ブロガーアワード2008 ブログ記事大賞発表イベント」というとてもニッチな(笑)イベントがあり、お邪魔してきました。

当日の様子はこちら。スポンサーのプリングルズさんのお陰で、盛りだくさんのイベントが無料、素晴らしい!一見するととてもお気軽な感じですが、改めてブログを通じての表現の機会、その影響力が、気付かないところで本当にたくさんあるんだなぁ、と感じるひと時でした。特定のブログ、というよりもあるブログ記事で最も多くの人の共感を呼んだ記事が選ばれたのですが、声優さんによって読み上げられる、という演出も手伝ってか、格差、医療問題、ほっと頬を緩ませるほのぼの記事など、「個人の表現力」がブログというメディアを使ってここまで出来る!ということを力強く感じられる夜でした。

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社会起業、ソーシャル・エンタープライズ関連カンファレンス、世界で目白押し

1970 年 1 月 1 日 コメントはありません

普段このブログでも紹介することが多い海外のカンファレンスですが、今回はちょうど今週末にアメリカとスペインで開催される、社会起業、ソーシャルベンチャー関連の2つの大きなカンファレンスを簡単にご紹介。

Social Enterprise Conference 2009 @ハーバード大学 3/1/2009

今年で記念すべき10年目を迎える、学生主催の社会起業・ソーシャルエンタープライズに関しての老舗カンファレンス。全て学生の手で運営されており、回を重ねる毎に参加者の数が増えているようです。先日米ビジネス雑誌フォーブズが選ぶ世界のトップレベルの会議12のうちに、ダボス会議TEDクリントン・グローバル・イニシアティブに並び選ばれているほど、注目すべき会議。

今年の基調講演は「エンデヴァー」という南米地域の社会起業家支援を行う組織の代表である、リンダ・ロッテンバーグ氏。また基調パネルの一人として、グローバルレベルでの社会起業家支援団体の草分け、アショカ財団の代表で、「社会起業家の父」と呼ばれているビル・ドレイトン氏など、恐らくこの分野では誰もが知るような財団、学者、社会起業家、ビジネス経営者などの専門家が100名程近く集まり、参加者の数も1日のイベントに1100人も見込む程大規模なイベントです。

キャリアに関してのジョブフェアも開催され、ティーチ・フォー・アメリカ、kiva、日本人である枋迫篤昌氏率いるMFI(マイクロファイナンスインターナショナル)等、30団体程がブースを並べます。

約15ある分科会では、これらの分野の専門家により、最先端のテーマが議論されます(こちらのトピックだけでも後日、ブログにアップ予定してます)ちょうど4年前に開催された時に分科会のテーマを翻訳したものがあるのでこちらのメルマガのバックナンバー(3/6/2005より)、よろしければご覧下さいませ。

8年前、2001年にこの会議のことを直前に友人から教えてもらい、夜行バスで駆けつけ、大きな刺激を受けたことでこのメルマガ・ブログなどを始めるきっかけになったことも、懐かしく思い出します。

The Doing Good and Doing Well Conference (DGDW) @IESE、バルセロナ(スペイン)2/27-28/2009

今年で6年目を迎える、ヨーロッパの名門MBAスクール「IESE」のResponsible Business Club(RBC)という学生団体が主催するカンファレンス。RBCは実は米国発のMBAネットワーク団体「Netimpact」の提携組織でもあり、この会議の共催団体としてNetimpactも名を連ねています。

フォーマットはハーバードでの会議と似ているのですが、こちらは2日間、そして規模にして約半分の500名程度とのことです。基調講演にはNetimpactの主要創立メンバーでもあるマーク・アルビオン氏や「Philanthrocapitalism」という本の著者であるエコノミスト誌ニューヨーク支局長Matt Bishop氏の

名前が含まれてます。

分科会、キャリアフォーラム等でもやはり米国とヨーロッパで顔ぶれが異なるので、興味ある方は(ややマニアかもしれませんが(笑))参照してみて下さい。1つ特徴的なことは、こちらには「クリーンテックベンチャーセミナー」という名の下、環境関連のベンチャーキャピタルや起業家の交流の機会が用意されています。

アメリカで10年目、ヨーロッパで6年目となるこのような国際会議を眺めるにつけ・・・、当然単純比較は妥当ではないし、またこのようなムーブメントが起こる社会的・経済的・歴史的背景も異なるのですが、日本でもいつか出来たらいいですね、と純粋に思ってしまいます。

おまけ:

上記ネットインパクト創立メンバーのマーク・アルビオン氏は、20年間ハーバードビジネス・スクールで教鞭をとった後、社会的な意識を持ったMBA・ビジネスプロフェッショナルに対して、書籍・講演などを通じ啓蒙活動をしている方です。近著「More than Money~ Questions Every MBA Needs to Answer: Redefining Risk and Reward for a Life of Purpose」に関連したほのぼの動画があるので、よろしければ是非。映像だけでもなんとなくメッセージ、伝わってきます。

More Than Money: Questions Every MBA Needs to Answer (BK Life)

More Than Money: Questions Every MBA Needs to Answer (BK Life)

More Than Money – What Is “The Good Life” Parable


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交流するレストラン「パクチーハウス東京」にいってきました!

1970 年 1 月 1 日 コメント 1 件

週末は世田谷区経堂にある、「パクチーハウス東京」という世界で初めてのパクチー専門レストランにいって夕食をしてきました。。運営会社は株式会社旅と平和というすごい名前の会社。オーナーご自身が今まで世界中をあちこち旅をして見つけたエッセンスがちりばめられた「異文化交流」レストランで、パレスチナ写真展が行われていたり、トークイベントがあったりして、海外旅行中のゲストハウスで食事をしているような、だれとでもそこではさりげなく話が盛り上がるしかけがあちこちにある、今までにみたことがない、面白い!レストランでした。おつまみから鍋、そしてデザートまで全ての料理にパクチーが入っていて(笑)、味も秀逸です。

レストランなのにオンラインコミュニティまであって会員が1000人近いとか♪。恐るべし、社会起業家的なレストランですね

今日は初めて多摩川沿い5キロ走破。少しは運動始めることにしました(宣言♪)

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web 2.0 + ソーシャルエンタープライズ = Virgance 「ヴァーガンス」がすごい

1970 年 1 月 1 日 コメントはありません

先日の投稿でも少し触れた「ウェブ2.0企業」 アクティビズム2.0企業」として紹介されているVirgance(ヴァーガンス)が、その後もいろいろなメディアで注目を浴びているので少し掘り下げてみたいと思います。

f:id:socialcompany:20090216010056j:image

Virganceが注目されているのは、そのユニークなビジネスモデル、ウェブ2.0の力をうまく使い、多くの消費者の「購買力」として集めることで、収益を上げながらも社会・環境にポジティブなインパクトを与えること出来る点です。

例えば地域の太陽光パネルの導入コストを共同購入させて、ユーザーにディスカウント、Virganceに仲介手数料が入るという仕組みの、「1BOG:1Block on the Grid」というプロジェクトがあります。

その他、地域のショップの中で環境にいいお店を選び、そこで集中的に購買をさせるしくみ「Carromob」等があります。具体的に行われた例として、サンフランシスコのある地域の中の26の酒屋に、一日の売上の何パーセントまでを環境に対して配慮した設備投資をするかを競わせ、22%と約束した酒屋が一番となり、ある決められた日にその店で大量の購買者が詰めかけるようにしかけ、たった3時間で90万円近く(通常一日の売上が30万円程度だったので驚異的な数)の売上を上げてしまったというキャンペーンがあります。

詳細は下記CBSニュースより


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そもそもこのVirganceの創業メンバーの一人がFacebookの中でも有名なソーシャルネットワーキングアプリの開発者、ということもあり、ソーシャルネットワークを組織することに長けている点があります。また、いろいろなキャンペーンをとにかく試しながら買収や提携でキャンペーンを見つけ出し、その中でいくつかでもうまくいけば御の字というアプローチを取っているため(ゲーム業界の慣例を習っているとか)、とにかく勢いがあります。また、優秀な人材を採用するため、将来起業を目指すこと

を推奨し、隔週で起業に関しての勉強会などを社内で行っているとのこと。

なにより、優れた技術系営利ベンチャーでありながら「世界を変える」ことが出来るという魅力で多くの優秀な人材が門をたたいているようです。VCからの投資も得て、2008年に創業にも関わらず既に黒字化しているプロジェクトもあるとのこと。

オバマ大統領の選挙戦で注目を浴びたソーシャルネットワーキングツール、そして若者の力が、ビジネスの力を得て、大きなインパクトを与えることになっていきそうです。

何か日本でも活かせる点、ありそうですね。

Virganceについて2/11のTechCrunchというサイトでも大きく紹介されてます

Virgance: Harnessing The Community To Save The World (Business Plan Included)

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クリントン・グローバル・イニシアティブ大学~大学と若者向社会起業サミット開催

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ちょうど今週末、クリントングローバルイニシアティブ(CGI)大学という名前のイベントがテキサス大学オースティン校(アメリカ)で開催されていました。

今回で2007年に続き2回目を迎えるこのイベントは、クリントン・グローバル・サミットという、クリントン元大統領主催のアメリカ版ダボス会議のようなカンファレンスのモデルを、大学関係者、学生、NGO/NPO向に開催されているもので、学生は1000人程度、いろいろな大学の学長含む関係者、ハリウッド俳優(ナタリーポートマン等)、クリントン元大統領が参加して大規模に開催されています。

CGIの特徴として、ただ集まるだけのイベントではなく、必ず行動への約束(コミットメント)をしなければならず、それを実行できない人は翌年参加できない、というルールを持ってます。とてもプラクティカルなアプローチですね。

既にコミットメントが1000以上集まっていて、テーマは5つの分野(教育、エネルギー&気候変動、グローバルヘルス、平和と人権、貧困撲滅)の中からで、それぞれ時間、もの、お金、スキルを提供する等、とても具体的に行動の約束が求められているとことがユニークです。例えば大学の自転車置き場のライトを太陽光発電のランプにするプロジェクトなど。

クリントン氏のメッセージより

「Today’s generation of young people holds more power than any generation before it to make a positive impact on the world 」

(今日の若者はどの世代よりも世界にポジティブなインパクトを起す力を持っている)

最近のいろいろな国際会議同様、会議の様子がこちらからオンライン動画で見ることが出来ます。

ちなみに25カ国から200もの大学代表も参加していて、更に世界中から大学代表を募集中とのこと、今年はもう終了ですがぜひ学生で興味持っている方、次回に向けて応募してみてはいかがでしょうか♪

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お知らせ 世界青年の船等内閣府主催国際交流事業、日米学生会議応募開始(学生・20代限定ですが:-))

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以下、自分もかつて参加したことがある2つのプログラムの参加募集がちょうど始まったので、特に学生の方、20代の方向けですが、宣伝させていただきますね。

・内閣府国際交流プログラム(世界青年の船、東南アジア青年の船等)募集

内閣府概要HP

Facebook上のプロモーションビデオ(9分)

内閣府が主催する国際交流プログラムです。200人以上の国籍の異なる若者と船で43日~52日間程度共同生活をしたり、飛行機での中国・韓国・ドミニカなどの国への2週間程度の交流プログラムなどがあります。異なる価値観を体感できる貴重な体験で、僕が学生時代と社会人になってからと2度参加する機会を得たのは「世界青年の船」事業です。

・日米学生会議

日米学生会議HP

1934年に学生によって設立された学生団体。7月末から8月末までの1ヶ月間、日米の学生が共同生活を行いながら相互理解を深めることを目的にされたユニークなプログラムです。

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新潮流~Obama Inc.、アクティビィズム2.0、for-profit activism

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上記のコメントを裏付けるような記事がタイムリーにあったので、2つほど簡単に共有いたしますね。The Economistが、IT業界のニュースメディアCNETが、オンラインプラットフォームをうまく使い、社会的課題に取り組む「ビジネス」がとても活発で、「今後要注目」と指摘しているのが予言めいています。

The Economistの記事に紹介されているのがVirganceという会社で、オンラインツールをうまく用いて、例えばサンフランシスコの地元地域内で太陽電池の共同購入を可能にさせたり、社会的責任を果たしている「いい」プロダクト・サービスを購入・利用させるようなプラットフォームを提供している会社です。

CNETの記事ではオバマキャンペーンの時に注目されたマーケティング手法(cause-related marketingなど)が、今後ますますビジネスの世界で活用されるだろう、ということがアツく書かれています。

For-profit activism~Change we can profit from

Jan 29th 2009 | The Economist

Obama Inc. – Web activism for profit

February 3 | CNET

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ソーシャル・デザインに関してのシンポジウム、参加報告

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今日は『ソーシャル・デザイン(デザイン+コミュニティ+ソーシャル・インパクト)』と題したシンポジウムに参加する機会がありました。主催が財団法人日本産業デザイン振興会、Japan Society、国際交流基金 日米センター、ということで、アメリカからのゲストを交え、「社会にポジティブなインパクトを与えるためにデザインの果たす役割は?」、というような内容を幅広く学ぶ機会でした。

気になっていたのは「GOOD」という、よいことを行い、よい生き方を求める人々を対象にしたCoolな隔月誌を26歳で創業し、現在28歳のマックス・ショア(Max Schorr)さんのお話でした。

極めてレベルの高いデザインで雑誌、オンラインサイトを運営し、雑誌の購読者からの購読費20ドルは全額同社が選ぶ12の非営利団体(Kiva, Ashoka,Teach for America、Room to Read等)に寄付されるしくみです。現在購読者が7万人の定期購読者なので、140万ドル(約1億26000万円)以上が寄付された計算になります。

雑誌発行・会社運営コストは広告費のみとのこと、雑誌を見ると主なクライアントはクサス、クリーンテックの風力発電会社大手など、高額所得者向けのメジャークライアントも含まれています。スケールが大きすぎてすぐに理解するのが難しいものの、新しい時代感覚、新しいビジネスモデルが生まれてきていることを感じました。

世界的に著名なデザイン会社IDEOデジタル部門で顧客サービス戦略を担当しつつ、2007年に「デザイナーズ・アコード」というNPOを設立、現在10万人以上が登録するデザイナー、企業、教育関係者のコミュニティを運営するヴァレリー・ケーシー(Valerie Casey)さんの話もとてもパワフルなものでした。*デザイナーズ・アコードに関してはこちらのブログで詳しく紹介されています。

デザイナーのオープンソースを加速し、いいアイディアを世界中で共有しながら社会と環境にポジティブなインパクトを与えることを目指しているとのこと。

2つの例から、正しいメッセージを優れたクリエイティブ(デザイン)を使い、オンラインツールをうまく使いネットワーク・コミュニティ化する中で問題解決を目指している姿が印象的でした。

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