今年で6年目を迎える、ヨーロッパの名門MBAスクール「IESE」のResponsible Business Club(RBC)という学生団体が主催するカンファレンス。RBCは実は米国発のMBAネットワーク団体「Netimpact」の提携組織でもあり、この会議の共催団体としてNetimpactも名を連ねています。
上記ネットインパクト創立メンバーのマーク・アルビオン氏は、20年間ハーバードビジネス・スクールで教鞭をとった後、社会的な意識を持ったMBA・ビジネスプロフェッショナルに対して、書籍・講演などを通じ啓蒙活動をしている方です。近著「More than Money~ Questions Every MBA Needs to Answer: Redefining Risk and Reward for a Life of Purpose」に関連したほのぼの動画があるので、よろしければ是非。映像だけでもなんとなくメッセージ、伝わってきます。
The Economistの記事に紹介されているのがVirganceという会社で、オンラインツールをうまく用いて、例えばサンフランシスコの地元地域内で太陽電池の共同購入を可能にさせたり、社会的責任を果たしている「いい」プロダクト・サービスを購入・利用させるようなプラットフォームを提供している会社です。
極めてレベルの高いデザインで雑誌、オンラインサイトを運営し、雑誌の購読者からの購読費20ドルは全額同社が選ぶ12の非営利団体(Kiva, Ashoka,Teach for America、Room to Read等)に寄付されるしくみです。現在購読者が7万人の定期購読者なので、140万ドル(約1億26000万円)以上が寄付された計算になります。